最終回だからってそんな良作画で大怪我しなくても。
おほほ大勝利！希望の未来にレディーゴー！
そんな良いおほほ回であった。まさかアニオリでここまで出番優遇されるとは…しかも良い感じの扱いで。
逆にお姫様は囚われのプリンセスと言えば聞こえは良いけど結局最後まで厄介事しか運んでこなかったなぁと。
いや可愛いは可愛いんだけど提供絵見る限りネタ的可愛さであることは否めないと言うか。禁書で言うならインデックス枠。
結局2人の面白軍人が戦場や体制をかき回すのがメインであってヒロインだなんだは二の次だったと言うことだろうか。かまちー作品割とそういうとこ多い気がする。
しかし結局オブジェクト破壊してお姫様をシュポーンさせるなら他国のオブジェクトがタコ殴りにしても変わらなかったような…。
お姫様が錯乱扱いされてるから脱出の余裕もなく完膚なきまでに破壊されるその前にってことなんだろうけど結局おほほのオブジェクト頼りになってしまったしなぁ。だからこそおほほの株が上がったのだが。
おほほのスピンオフ作品を希望します。
総括。
序盤は色々突っ込みどころ満載すぎてどう楽しんだ物か悩んだけどこれはB級洋画路線を面白おかしく楽しむ作品だなと分かってからは色んな意味で楽しめるようになったかもしれない。
なぜ敵の考えが浅いのか、なぜ主人公達の考えが他のキャラにも出来ないのか。そんな事をいちいち突っ込んでてもキリがないし基本「そういうもの」だと割り切れるならこれはこれで。
まぁそこを差し引いてももうちょっとオブジェクト戦をハデにやってくれないかなー作画安定しないかなーと要求はいくらでもあるのだがそれもまたB級路線と言うことで。
あとW主人公かと思いきやヘイヴィアが完全にサポート役、裏方に徹してばかりなのはちと可哀想かなと。コロンブスの卵的発想をするのはいつもクウェンサーだったし。
