せい☆どく

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感想垂れ流し系

ハイスクール・フリート 第06話 「機雷でピンチ!」

反省も糾弾もありゃしねえ…!


いやーまさか前回の暴走の件を突っ込む人間が副長しかいないとは思わなかった。
途中ネチネチ言ってた子がいたけどあれは普段の艦長の行いに文句言ってるだけで出撃の件は知らないんだろうし。知ってるのならもっと過激なこと言いそうなので。
まぁやったものはしょうがないから今後気をつけよう…と反省する間もなく今回も自分で出撃する辺り本当にどうしようもないなこの子。
自分だけで行動せず周りを頼ろうって成長をするものだと思ってたんだけど艦長のやることは全て正しいみたいに話が進んでるのが若干空恐ろしい。艦長自ら個別に助けて好感度アップですか…。
似たような行動した主人公といえば西住殿が真っ先に思い浮かぶけどあれは状況もルールも違う話だからなぁ。あれを安直に真似ても共感も感動も生まれやしないと言う。
と言うか艦長は行くな→じゃあ操舵手が行きます→なぜかついていく艦長の流れが全くさっぱり分からない。ついてきてくださいじゃないよレズっ子ちゃん。真面目系クズから真面目系レズに早変わりってか、ガハハ。
副長の言うことに欠点や穴があるならまだしも現状本当に正しいことしか言ってないだけに見てて不憫にも程がある。見捨てろってわけじゃなく艦長が行く必要はないって当たり前の事を言ってるのになぁ。
そもそも主役が何でもかんでも俺が俺がだから未だにキャラの大半がモブ状態なのではなかろうか。的確な指示で適材適所に配置して他のキャラにもスポット当てれば良いのに。
これで副長まで折れて全員艦長派になったらどうしよう。