せい☆どく

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感想垂れ流し系

甲鉄城のカバネリ 第08話 「黙す狩人」

ヒロインになりそうでならなさそうな微妙な距離感を行き来する無名。


さてこの兄サマとやらはどんなタイプの宮野真守かと思ったら随分あっさり馬脚を現したと言うか。
もうちょっと底知れなさ、あるいは目的不明の胡散臭さを醸しだしていくのかと思いきや1話で大体やりたいことが見えたのは良いのか悪いのか。前線に置いてかれた復讐かー。
もちろんそれ以外にも考えや目的があるのかもしれないけど少なくとも犯人探しに躍起になっているのは確かっぽいし。ゾンビ退治より人間同士の争いにシフトする感じかなぁやっぱり。
今週の引きだとカバネ詰め込んだ列車を金剛郭にぶち込みそうな勢いだけど流石にそこまで考えなしの無茶苦茶はやらない…はず。多分。
そんなとこまで進撃の巨人っぽくしなくても良いのだがそもそもそこまで描ける尺残ってるんだろうか1クールで。
ある意味先の読めない展開ではあるのだが面倒臭いことにだけはならないで欲しいものではある。
ただ兄サマが悪党だとしても生駒の主張も現状ではあまり賛同しかねると言うかお前そんなキャラだったっけ、みたいな。
一般人ならともかく命狙ってきた刺客が命乞いしたからって殺すなはないだろう。目の前で命狙われてたのに突っかかるのは状況見えてなさすぎる…。
もはや頼れるのは操舵手と皮肉屋とデブしかいないのか。