せい☆どく

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感想垂れ流し系

ハイスクール・フリート 第10話 「赤道祭でハッピー!」

キッツい。


この手のアニメにたまーに発生する本筋を無視したお祭り回。
基本的に悪ノリが過ぎて視聴者が置いてけぼりになることも多々あるのだが予想以上にキッツいノリだったなー。
多分内容的には最後の日常パートの意味合いもあるんだろうけどなんかこう…もうちょっとソフトな演出はできなかったのだろうかと。
別に本編が進まないからダメと言う気はサラサラないのだが見てる側のテンションが上る前に勝手に盛り上がられてガンガン突き進まれては追いつけるものも追いつけないと言うか。
あとやっぱりこのアニメキャラを持て余してるよなと言うことがよく分かった。ラップにしても漫才にしてもこんな子いたのかって思う場面がチラホラあったし。
その辺を描くにはあまりにも尺がたらなさすぎて。いやまぁ分割2クールなら分からないけど。
とりあえずドイツ娘を退場させるならこの話の前の方が良かったんじゃないですかねと。こういうお祭り騒ぎにピッタリの子だったろうし。
ずっといる晴風メンバーより途中参戦の子の方が望まれると言うのもなんだが。


しかしエンカイウォーは楽しめたんだが何が違うんだろう…ああ、本編かそうでないかの違いか。