せい☆どく

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感想垂れ流し系

機動戦士ガンダムUC 第11話 「トリントン攻防」

迷子の迷子のグフ重装。あなたのお家はどこですか。


相変わらずバナージは大人の言葉にいちいち素直に反応する純真さと言うかチョロさを発揮していてまぁ。
この辺の素直さがおじさんキラーたる所以なんだろうけど悪い大人も多いこの世界では心配でたまらない主人公でもある。
まぁ全裸との会話を見る限り胡散臭い相手には普通に警戒心発揮するしそこまで愚鈍でもないのだろうけど。
しかし今回序盤で語ったジオンへの弾圧云々は正直どんだけ贔屓目に見ても自業自得ではあるよなぁと。
無関係な人を巻き込んだのが悪いと言うならそれこそジオンはコロニー落としなんて前人未到の大虐殺かましてきたわけだし。お互い様ではないが何やられても仕方ない部分はある。
その辺の憎しみの連鎖をどうするのかと言えばまぁぶっちゃけこの後の時代でも何の解決もしない不毛な話ではあるのだが。F91、クロスボーン、Vガンダム、飛んで∀やレコンギスタなどなど。
それはそれとしてジオン水泳部の話。今回はまだ活躍の半分だったけどそれなりに良い無双っぷりだったのではなかろうか。
本格的に反撃されたらどうしようもないとは言え奇襲効果もあってなかなかの戦果を発揮していたなと。事前に会話に出ていたユニバーサル規格のおかげで旧式でも武器だけはいっちょまえってことなだろうけど。
つまりアナハイムが悪い。