お願いシンデレラ。
今回やたら原作にないミュシャ調の絵柄が多かったのはそういう演出なのか演出と見せかけて作画省エネ回だったのか。
どちらにせよ効果的ではあったのだがちょっと多用しすぎなのが気になったかなと。印象的だからこそそこまで使わなくても良かったかなーみたいな。
本編の方は浩一君の黄金の精神が形になったかのような男気あふれる内容で。
下手すれば命に関わるような監禁を受けた事があるにも関わらずタフな性格で飲み込むのは懐が深いってレベルではない…あるいは根っからのマゾか。
土壇場ほど人間の本性が出ると言うけど興奮すると相変わらず口汚い罵倒が出る辺り山岸由花子に男を見る目があると言うより浩一君に女を見る目がないんじゃないかとすら。
まぁ本人が幸せならそれで良いんだろうしそう言う優しさも含めて浩一君を認めてくれたからこそ顔を返してくれたんだろうけど。
辻彩からすればちゃんと能力の注意点もケアの方法も教えてたのにうっかり口紅塗るの忘れたからって店に乗り込んで乱暴狼藉働く厄介女でしかなかったろうに山岸由花子。
あれ、やはり性格ブスなのではこの女。
そう言えばこの能力で整形した後にクレイジーダイヤモンドで殴ったらどうなるんだろう。
元に戻る能力が高いのか整形は破損と認められず元に戻らないのか。
