せい☆どく

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感想垂れ流し系

食戟のソーマ 弐ノ皿 第13話 「威風堂々」

ソーマって自由に料理作る時は米に何か絡ませるものが多い気がする。


いやーほんとクソメガネ改め四宮先輩は良いキャラに変わったなぁ。
最初出てきた時はただひたすら嫌なキャラだったのに食戟を通してこれほど良キャラに変わっていくとは。まさに憑き物が落ちたと言うべきか。
まぁ最初出てきた時は異国の地で上手く行かずにイライラしてた時期だしこっちが本来の性格に近いんだろうけど。
この作品基本的に学校内での先輩が敵か足手まといばかりで頼れる年上ってのが少ないし学校外部とは言えちゃんと師匠ポジな年上キャラがいるのは妙な安心感があるなぁ。
一応最近の原作では元十席の1人が色々サポートしてくれてはいるのだが。打算込みだけど。
と言うか前回も言ったけどこれほど現場でみっちりしごかれてスタジエールを通過した遠月の先輩達がなんであんな人間的にも料理の腕前的にも頼りないのだろうか…。
丼研の人だってこの試験クリアしてるはずなのに扱いがアレだし。モブキャラをそこまで強く出来ない話の都合と言えばそれまでだけど。
あ、あとスタジエール編終わってからソーマのキャラデザがかなりイケメンになったのにアニメでは特に変わらなかったのはやや残念。


総括。
正直作品的に一番面白いのは大会とスタジエールまでなのでこれ以降はアニメ化しなくても良いかな!みたいな。
いきなり否定から入ったけどこれ以降の話ってほんと色々アレになるから…主にエリナパパのせいで。
それはともかく今期の話。
大会とスタジエールを1クールに収めるためにかなり駆け足&カットが目立ったけどその分調理や実食リアクションをグダグダ引っ張らずテンポ良く進めていったのは良かったかなと。
1期目は2クールもあったせいか若干モタモタしてるとこが多かった感。制作側がまだ不慣れだったからってのもあるだろうけど。
色々言ったけど3期があるならあるでまた見たいところではある。