せい☆どく

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感想垂れ流し系

幼女戦記 第質話 「フィヨルドの攻防」

娘から送られた銃を奪う場面はどう見ても主人公に殺される因縁のボスキャラにしか見えませんでした。


相変わらず現代でサラリーマンやってただけじゃ説明がつかないほどの辣腕っぷりを見せる幼女おっさん。
元からそう言う趣味でもあったのかやたら欧州情勢や戦争に詳しいけどそれだけでここまでのし上がれるのはやはり性格所以か。
いや魔法の才能もあるだろうけど仮にないならないで軍人以外の道で活躍してたろうし。詐欺師とか。
しかしまだ秘密裏だった上陸作戦をズバリ言い当てて周囲が驚く場面は異世界転生物のお約束だなーとちょっと笑ってしまった。いや悪い意味ではなく。
あと相変わらずテキパキ受け答えするせいで前線に投入されてる幼女大隊だけどさすがに慣れたものなのか兵士達は愚痴ることなく仕事を完遂して実にプロフェッショナルだったなー。未だに脱落者0なんだろうか。
元々(おっさん曰く)ブラックな労働環境でも喜んで志願した愛国者だろうし戦意は高いんだろうけど出撃前の軽口はどこの海兵隊かと。
とまぁ全体的に順風満帆ではあるのだがもうそろそろ劣勢になってきそうな予感。流石に俺ツエーで勝ちっ放しENDだと物語にならないし。