せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

うらら迷路帖 第12話 「お風呂とお祝い、時々笑顔」

シリアスは前回で終わったと言わんばかりの肌色祭り。


そんなわけで良い温泉回…もとい最終回であった。
内容的にはアニオリだったらしいけど枷から解き放たれたように下着を見せるわ裸を見せるわと実にやりたい放題極まりなく。
確かに以前からきらら作品にしてはお色気多めだなと思っていたけど明らかに露出の質と言うか力の入れ具合が違うと言うか。
このヤリ捨てっぷりはどうせ2期なんてないんだから好き放題やっちまおうぜ!感が出ていてとてもよろしゅうございました。
前回前々回がやや真面目な方向性に寄っていたとは言えここまで反動が来るとは。ありがたく眼福させていただきましたけど。
ただ結局母親関連の話は全く進んでいなかった…こともないのか、一応名前を知れただけでも進展があったし。
原作でも全然会える素振りがなさそうだっしいつ再開できるのやら。まさか本当に1番占になるまで会えないってこともないと思うが。


総括。
実にきらら作品らしいきららっぽいきららアニメであった。
あまりにきららすぎて若干食傷気味だったのは否めないのだがまぁどのクールにもこういう日常路線アニメが1つあると気が休まるし必要性のあるマンネリと言うことで。
この作品最大の特徴である占い要素に関してはあまり真面目に掘り下げられてなかったのが気になるところ。
9番占になったらより専門的な話になっているのか、あるいは相変わらずふわふわしたキャッキャウフフ路線を続けているのか…後者かな。
まぁ次のクールのきらら作品にも期待しておこう。あるかどうか分からないけど。