おへぇ1年の疲れがどっと出てきた。
31日まで死眠します。
チェンソーマン #12 「日本刀VSチェンソー」
チギャウ…チギャウ…。
完全に2期ありきの最終回であった。
まぁ1クールしかない以上それは仕方ないしどこで切るかって言ったらまぁこのタイミングしかないのだが。
それにしたって最後は若干の駆け足気味…にしては日常パートはねっとり長くてバランス配分おかしかった気がする。
戦闘シーンよりそっちに力入れたいってのは洋画に憧れてるらしい監督の好みだとしてももう少し頑張って欲しかった感。
あと割と楽しみにしてた金玉ショーはちょっと期待外れだったかなって。このアニメあのシーンだけはって部分を必ず外す呪いでもかかってるんだろうか。
アニメアニメした表現を入れないって言ってた割になぜあの場面でチーンなんてしょうもないSEを入れたのか…!
あそこはそれこそ無駄に尺を使わず1枚絵でもなんでもさらっと流す面白さだと思うんだけど。1シーンのインパクトは最後まで漫画に勝てずじまいだったなぁ。
そして最後はレゼ匂わせで締めと。確実に2期以降はあるだろうけどいつになるやら。
総括。
漫画が100点とするなら70点くらいの内容だったなと。
正直気分的には60点くらいなんだけど作画は良かったことと原作の面白さを再確認出来たのでこの点数です。
いや本当どれだけ材料が良くても料理人が悪いならここまで味が落ちるんだなと令和の時代になって思い知らされるとは。
誰が作っても勝ち確みたいな素材を貰ってこの程度にする?って逆に驚くレベル。完全に原作に助けられてるアニメ化と言うか。
抑揚押さえつける演技指導も無駄にのたのた動く日常パートも原作をどう解釈してこうなったのか…。
コラボ出演してるときのデンジの演技の方が1番良いってどういうことだってばよ。過去最低のツダケンの使い方だぞと言われても仕方ないレベル。
最後までアニメ化してもらえるのだろうかこれ。