さて今週を乗り切れはゴールデンウィークだ。
旅行とか遠出はしないまでも近場の銭湯くらいは行ってもバチはあたるまい。
その上で近場の祝初施設にあえて泊まると言うのもたまには味変生活で良いかな。
仮面ライダーギーツ 第32話 「慟哭F:最後の審判」
タイトルも仮面ライダーバッファにすれば良かったのに次回。
仲間割れするのかなと思ったら別にそんなことはなかったジャマト陣営。
エースの秘密を知る上で仕方ないとは言えどうしても相容れないまま戦うことになった末に漁夫の利でしてやられてしまったデザイア陣営。
それぞれの思惑…と言うほどでもないだろうけど最後にしてやられたのはこれまで相手を化かしてきたエースらしからぬ失態ではある。
エースは母親を目の前にしてる時点でもう冷製でいられなかったから仕方ないんだろうけど運営はあの状況で普通にやられるのがダサすぎる…。
何らかの狙いや作戦でああしたのならともかくエース相手に夢中になっててバッファの一撃を避けられなかったのだとしたら底が知れた感あるなぁ。
ところで全てのライダーを倒すのだとしたらそこにいるスパロウは。
ひろがるスカイ!プリキュア 第12話 「ツエェェェ！キュアスカイ対カバトン！！」
濃厚なおねショタ助かる。
今作の敵はちょっとガチめなとこあるので使えない幹部は普通に処分されるのかなと思ったら生き残ってしまったかカバトン。
正直生き残らせても助けてくれるようなキャラに見えないしマスコットとしても若干ブサイクだし今後どういう扱いになるのやら。
まぁ仮にもヒーローガールを名乗ってんだから悪党とは言え眼の前で犠牲になりかけてる命をみすみす見逃すってことはないだろうし。
特にソラの行動原理的には割と納得行く行動ではあったかな。落ちるとこまでは助けないけど。
前半がややギャグ寄りの特訓描写だったからどうなるか読めなかったけど1クール目の節目としては良い話だったのではなかろうか。作画も妙に良かったし。
しかし1クール経って未だに4人目が追加されないと言うのは割と珍しい…のだろうか。既に一緒に行動してるようなものだけど。
機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2 第15話 「父と子と」
進んでも2つどころか何1つ得られるものがないんだけどどこに行き着くのだろうグエル。
いや本当にここまでされる事しただろうかってくらいどん底に落ち続けるなこいつ。
トマト園を荒した罰にしてはあまりにも悪辣な転落人生。学園トップの座を奪われグエキャンで笑いを取るものの連敗続きで学園にいられなくなり気付けばボブ。
そんな状況でたまたまテロリストのハイジャックに利用されて命からがら逃げ出したらなぜか父親と戦うハメになって同情するぜ親殺し！展開。
身分をごまかす事もできずに地球で人質に取られたと思ったら小競り合いに巻き込まれて眼の前で死にかけた幼女は結局助けられず。とことん主人公補正がない主人公状態すぎる。
まぁグエルのおかげ…とシャディクの計画暴露のおかげで地球の状況もやっと分かってきてきたことだし着地点はともかく話の全体像はやっと見えてきた感じかな。
地球と宇宙の対立構造と言いつつ結局のところスペーシアンがアーシアンを食い物にしてる状況が全てな気がする。ガンダム物にしちゃ地球の立場がここまで低いのも珍しいなぁ。
扱いとしてはGガンダム＋ガンダム00みたいな？戦争シェアリングと言う謎ワードが説明もなしに突然出てきたけど多分言葉のニュアンス的にはロクなものではないのだろう。
完全に食うものと食われるものの構造をシャディクが変えるつもり…と言うのが今回の説明なんだろうけど正直こいつどこまで本当のこと喋ってるか分かったもんじゃないしなぁ。
あとどう考えてもお互い同じ戦力で同じ立場になるより戦争が泥沼化する未来しか見えないのだがどこまで考えてるのかこのヘタレは。
どちらにせよ能登ママの計画に邪魔される未来しか見えないけど。うーん誰をぶん殴れば解決するのやら。
あ、戦闘シーンは地上メインと言うこともあって泥臭い実弾や近接メインが非常にACっぽくて見応えアリ。もっとこういうプラモが欲しい。
またしても話に入り込めないスレッタ・マーキュリー。
ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP 第2話 「栄光の舞台」
一応トプロメインっぽいアニメなのに勝ちきれねぇな！
今回は日本ダービーと言うことで無事…と言うのもなんだけど史実通りアヤベさんの勝利。
三者三様負けられない理由はあるんだろうけど今回に限ってやアヤベさん勝てないと何か自殺でもしかねない勢いだったからそこは気迫の勝利か。強迫観念とも言えるが。
育成シナリオでも思ったけど実際この辺のアヤベさん悪霊にでも取り憑かれたような雰囲気だったしなぁ。実際悪霊に取りつかれてるのはカフェの方なのだが。
しかしまぁゲームならここから…と言うかゲームならそれこそここまでも無敗の三冠馬すら余裕でいけそうなアヤベさんだけどいかんせんこれは史実を元にしたアニメ作品。
これが最初で最後のG1勝利と思うとやはり惜しい存在ではある。1回勝ったくらいじゃ浄化出来てない気がするんだけどアニメだとどう折り合いをつけるのだろう。
一応史実に基づいた勝敗を描きつつ引退はしない感じなのがウマ娘だけどこのアニメはあと2話なわけでどういう着地点にするのか…。
あくまで3強をメインにするなら菊花賞が最後になるだろうけどそれはそれで次回何をするのか。日常回でも挟んででキャッキャウフフは今回のアニメの作風にはちょっと合わない気がするし。
というか菊花賞で終わるとオペラオーあまり良いとこないまま終わるなぁ。良いとこと言うか覇王伝説はまだ始まっていないぜと言うか。
まぁそこはトプロメインならしゃーなしって感じなのだが。まだデビューもしてないドトウもいるし。
