さようなら灼熱の7月。
こんにちは豪炎の8月。
だがお盆があるので許す。
週刊少年ジャンプ35号感想
ワンピヒロアカブラクロ。
いくらなんでも主力を欠きすぎてジャンプの先行きが不安になる休載っぷりだ…呪術ももうクライマックスだろうしなぁ。
・サカモトデイズ
うっすらそういう予想をしてる人は見たけど本当にスラーの中にリオンの人格が混ざっている？とは思わなかった。
どっちが提案、あるいは実行したのかと言えばやっぱりリオン側の方だろうなと思える性格だから困る。
どうやってってのはこの世界観で言っても仕方ないだろうし後は「なぜ」の方だろうけどまぁどのみち分かり合う道は絶対ないことは分かる。
どう考えてもロクな目的じゃないだろうし。
・アオのハコ
良かったアオのハコSAGAにならずにすんだ。
いやあと30分でも遅れてたらヤングジャンプ送りになるような雰囲気はあったけどさすがに告白してからトントン拍子に進みすぎじゃないだろうか。
これだけ展開が早いとそのうち別れや亀裂があるんじゃないかと思ってしまうのは下手なバランス理論のせいだろうか。
絶対このままイチャイチャだけ続くってことはないだろうしなぁ。警戒して読んでしまう。
・あかね噺
うーん…いや父親を乗り越える話とか技術的な話とか心じゃよとかそういう要素は色々含まれているんだろうけど。
やっぱり声優ちゃんや営業おじさんに比べるとやっぱりつかみが弱く感じるな…。
ちょっと話数をかけすぎて見せ場をしくじった感があると言うか。描きたいことは分かるんだけどやや間延びしすぎたか。
短くまとめた他の2人に比べるとどうしても話の面白さ含めてパンチが弱いかなと。結果はどうなるか。
・逃げ上手の若君
状況が不利と見るやさっさと逃げつつ相手に自分を侮らせる小芝居もする用意周到っぷり。
天才子役…じゃない軍師とはかくあるべしか。今後も手強い関係が続きそうだなぁ。
あと最後の鏖殺おじさんは普通に史実でもいるやべーやつだとか。毎日首を切らなきゃ気が済まない人だっけ？
・アスミカケル
ここがだだっ広い道場ならまだしも周りに利用できる金網がある以上それを逆手に取られるのも致し方ないか。経験の差やら環境の差やら。
兄の闇落ち…と言うか家を出た理由に関してはこれ以上ないくらい理解できるもののそれにしたって「プロが素人相手に怪我させるほどボコる」のは許されることじゃないし判断の難しいキャラではある。
そういうことをしてでも弟を本気にさせたかった気持ちはあるんだろうし弟を利用して自分がのし上がる～ってのも半分くらいは別の意味が含まれているだろうし。
この作者のことだから単なるクズキャラにはしないだろうと思ったけどここまで理解と拒絶が入り交じるキャラを序盤からお出しされると逆に困るな。
完全に舐めて踏み台にするつもりならまだ憎まれ役として見れたろうけど普通に才能は認めてるし自分のとこまで上がってこれると信じてるのもなぁ。
・呪術廻戦
完全に伏黒の能力頼りのくせによくここまで大口叩けるなこの凡夫宿儺。
まぁ他の能力を手中に収めるのもそれを利用するのも本人の才覚だと言えばそれまでなのだが…やっぱり他人の褌頼りに見えるのは否めない。
というかそこまでメタっておいて結局ダメージ食らってるんだからやっぱダサくない？
・ウィッチウォッチ
俺たちが黒魔女を倒してこれたのもみんな月島さんのおかげじゃないか！
普通こういう徐々に居場所を奪われる幻術や夢を見せられるのは主人公ポジではないだろうか。カンシでそういうことやられると何か妙に生々しいから見てて心が痛むのだが！
確かに効果てきめんではあるが。
・暗号学園のいろは
1つの謎掛けで3つの解釈。なるほどこれは嫌らしい。
暗号そのものはそう難しくないと言うか答えが複数ある時点でズルでは？って気もするのだがこれはなぞなぞでもクイズでもなくあくまで暗号だからこそか。
そりゃ簡単に読み解かれないように相手を惑わせるんだから偽の回答や複数の選択肢を出すのは至極当然か。相手も素直に引き下がって株を下げなかったのは大きい。
一方匿名希望ちゃんは前回偉そうなこと言ってた割にあっさり捕まっていた。いや捕虜3人をかばいながらって時点で見せ場としては十分か。
・一ノ瀬家の大罪
なんかどんどん話が横に横にズレまくってて今どこを目指しているのか、なにがしたいのかさっぱり伝わらない。
本当に目先のハッタリでしか漫画が描けない人なのだろうか。ちょっとこれは漫画として決定的に追いにくいぞ。
幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR- #05 「まおうのひみつ」
喋る犬がいるファンタジー世界で角が生えてるからなんだって言うんだろう。
前回微妙に不穏な引きがあったと思ったら特に何事もなく…と言うか触れずに別の話が。
もしかしてこの犬はヨハネにしか見えてないイマジナリードッグかなにかなのだろうか。いや思い切り見たり触れたり反応してきたからそれはないか。
ただ喋ってるのは今のところヨハネだけ…だっけ？まぁ何かしら秘密はありそうだけどなにかあるとしても終盤か。
今回の問題は角付ガールの社会復帰だったけど上でも言った通り勝手にコンプレックス抱いてるようなものだったので一歩踏み出せば解決も早かったなと。
ぶっちゃけ妖精なんかよりよほど人前に出られる見た目と大きさな気がするし。ヌマヅの常識のさじ加減はよく分からないが。
もはや歌ったり踊ったりするような雰囲気じゃないことだけは分かる。毎週とは言わないが2話に1回くらいは領域展開MVするものとばかり。
無職転生Ⅱ ～異世界行ったら本気だす～ 第四話 「推薦状」
前回フラれてチャラ男PTに加わってから2年くらい経ったと聞いて割と素で驚いた。
そりゃ一朝一夕で名が売れるわけはないんだけど既に転移事件から何年経っているのやら。まぁそれでも解決しないからこそ根が深いんだろうけど。
正直この作品の世界がどれほど広いのかとかどれくらい距離があるのかいまいちピンとこないんだけど適当に検索してでも把握したほうが良いのかしらん。
ぶっちゃけ今が西なのか東なのか北半球なのか南半球なのか世界は丸いのか平なのかすら分からないで見てるからな…。
多分雪があるから北国なのだろう程度の認識しか持ってないし。暗黒大陸だか魔大陸からどのルート通ってここに来たんだろうルーデウス。そして次はどこに行くのだろう。
作中で特に位置関係を触れないってことはそこまで気にしなくても良いのだろうか。次から学園編とやらが始まるらしいけどそこで改めて世界や歴史の解説は…あるかな。ないかな。
しかし母親の居場所が分かって現状焦る必要がなくなったとは言え急に目的が変わった感があるな入学とは。お登勢さんが強く押すってことは絶対ロクなもんじゃないだろうけど。
ダークギャザリング 第4話 「寶月詠子」
この漫画ちょいちょいクソみたいな生者が出てくるんだけど。
それでもなお悪霊の方が何倍もタチ悪いんでホラー作品によくある「霊より人間の方が怖い」みたいな流れにならないのはすごいなーと思う。
ちょっとでも油断したら肉体と魂分離させられて無限地獄味わわされるような世界だしなぁ。もっと大々的に霊能機関が存在しても良いくらいの霊障ワールド。
一応本職の坊さんや僧侶はその手の話や対処も可能らしいけど全然足りてないのが現状だと思う。寺生まれのTさんが各都市に1人くらい配置されてないと人類滅亡待ったなしと言うか。
今回にしてもイジメ問題から発展した悪霊がそこら辺の大学のビデオテープとして保管されていたとかどこにトラップが仕掛けられてるか分かったもんじゃないすぎる…。
そしてこの程度霊なんてマジモンの霊能スポットからすると序の口も序の口だから困る。ある意味誰でも出入り可能な霊能スポットの方が問題か。
だからこうして序盤のうちに弱いポケモンを集めて蠱毒レベリングする必要があったんですね。
