暑…！
避…！
無理！
否。
死。
AIの遺電子 #05 「調律」
この世界におけるヒューマノイドの立ち位置が未だに分かりにくいな。
前回がちょっと力の抜けた話だった分今回はなかなかにおつらぁいネタが2本立て。
脳を弄って文字通り過去を書き換えた男と脳を弄って周りに同調するようになった男の子。
人の記憶や感情をそんな気軽に変えて良いものか…と言う忌避感は実際現実で行われるようになったらどう映るのやら。
楽に生きられるならそっちが良いと言う人もいれば人間の尊厳がアレコレで拒否する人もいるだろうし。どちらにせよ普及する前に揉めに揉めることは言うまでもないか。
しかしどっちもバッドエンド…とまでは行かないまでもビター気味なのが後味モニョモニョるなぁ。当人達はこれで良いのだが第三者からするとなんとも言えないオチと言うか。
基本的にしぇんしぇいは傍観者なのでどう変わろうとも観察するだけで終わるのがなんとも無常ではある。
世の中が良くなっているのかそうじゃないのかも分からないし。
BLEACH 千年血戦篇-訣別譚- 第18話 「RAGES AT RINGSIDE」
この作品が能力を喋ったら強化されるタイプのジャンルだったら良かったのに。
今回は原作でも1位2位を争うくらいみっともない話で作画がどれだけ頑張ってもカバーしきれなかったな…。
あれだけ部下達に偉そうに説教していた拳西は真っ向勝負で卍解破られるしその後の音楽使うなんか変な隊長は自分からこうすれば僕の卍解は効かなくなるぞと説明して瞬殺。
そりゃマユリ様も常々信じられん馬鹿共だヨ！と嘆きもする。前者はともかく校舎は本当に信じられん馬鹿だヨ！
せめて鼓膜を破っても意味がない能力だったならベラベラ説明しても問題なかったのにこの負け方はBLEACH史でもスットコ勝負すぎる。その後の恋次が圧勝だっただけにあまりにも差が酷い。
まぁ恋次は恋次で相手が何故か外付け復活装置をまとめて焼いてくれたからあそこまであっさり片付いた感はあるんだけど。それがなきゃもう少し時間稼ぎくらいは出来たろうにスーパーヒーロー。
そしてこの作品における恋次の戦闘はこれにて終了。後は小競り合いだかなんだかしてそうな場面が流れるくらいだったかな。
せっかくここまで強くなったのになぁ。
今週の一護は無し。
ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜 第06話 「隠れ家を作ろう」
それにしても面倒見が良いな師匠。
最初は片手間みたいに言ってたのに。
言わば…ライザのアトリエか！
と言うわけでタイトル回収回。ここまで皆の力を合わせて作った建物に対してよく自分の名前だけつける度胸があるなこの女ジャイアン。
この唯我独尊っぷりはゲームの命名でもそうなのだろうか。ダメではないがとことんガキ大将ではある。
しかしせっかくアトリエを作った瞬間何かヤベーやつが来て使用禁止とはままならないと言うかある意味お約束と言うか。
元々アトリエ無しでも好きに錬金してたし皆が集まる場所がお預けになった…程度と思えばそこまで深刻でもないか。島から全員逃さないと行けないレベルの脅威でもなさそうだし、今は。
代わりにさらっととんでもないチートアイテム貰ってた気がするけど元ボロ屋の家賃にしちゃ破格すぎないだろうか。
プリン食べたくなってきた。
