せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

今日のアナザーセンチュリーエピソード

略してA.C.E。というわけでどこもかしこも売り切れ御礼。
おいおい出荷数少ないんじゃないかという第一感想なゲームが生活の知恵、通販で届きやがりましたが。
初回限定だかの設定資料集は本当に「設定資料」止まりなのでいまいち。
肝心の内容は「ロボが好きなら脳から汁が出る」とでも言うべきか。
ちまたでは「操作性が悪い」とか「サウンドが底辺」とか言われてるけど、そんなの気にならないくらいのロボゲー。
キャラゲーでないのは、操作してる機体からは声が出ず、僚機やナビゲーターくらいしかしゃべらないが所以。


ざっと10ステージ近くやって分かったことは、機体によってかなりの特徴差(微妙に性能差ではない)があることですな。
楽しみにしてたダンバインは想像以上に動きまくって良い感じ。
大きさもリアルロボット系にしてすら小さいほうなので、他の機体が大きく見えて笑ってしまう。
このゲーム、小さい機体は当てにくいからなぁ。
最初量産型ゲシュペンストMKⅡでやってたときにナデシコ系の敵がでたときはどこにいるのかすら見えなかったくらいで。
大げさではなく、動かれたらレーダー頼りじゃないと攻撃すらできないので。


ロボの特徴や動きはかなりの再現率。好きな機体を好きなように動かせるのが楽しめる人なら是非とも。
その反面、サウンドがしょぼかったり操作性が慣れるまで辛かったりとシステム面での不備が残念。
さらに対戦ではCOMがいないので、最初はかなり練習に不自由するかも(クリア後にフリーモードあり)。
しかしそこを補って余りある「ロボ分」が満載なので、個人的評価ではA-といったところか。