せい☆どく

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感想垂れ流し系

魔法少女リリカルなのはA’s 第10話 「運命」

さすがに今日は作画が悪いと突っ込まなきゃ嘘だろう。
その反動か、来週のなのはさんはえっらい男前作画でした。凛々しいと言っても過言ではない。


のっけから闇の書にまつわる過去話。パパンはやはりここで死んだっきりだったのか。
なんだこの銀河英雄伝説は。
巷では銀様銀様と評判の闇はやてですが、さんざ魔力吸ってきただけにどれも大技ちっく。
リンカーコアを吸収したときのページ数から換算すると単純に考えてなのはやフェイトの2〜30倍?そりゃ強い。
一方の変態仮面、言葉遣いが女だから妙にキモいです。というか勇者王ボイスの二重奏ってだけで変な汗が出るわ。
遅れてやってきたフェレットと座敷犬。役に立たんにも程があるなぁおい。
提督の言ってることは正しいが、やってることは穴だらけ。そりゃクロノに突っ込まれるわ。
むは、援助してる叔父さんって提督だったのか。そもそも援助してるという設定を忘れてたが。
凍結してもいずれ使う人間が現れる、ってのは業が深い。封印という様々なジャンルに通じる設定の根本的な問題だなぁ。
デュランダル議長は杖だったのか。クロノにもやっと新武器が・・・って終わるよもう。
フェレットと犬のバインドを破壊しフェイトとなのはの同時攻撃を防御し、あまつさえ反撃。余裕だなぁ。
スターライトブレイカーに過剰反応するフェイトと過小評価してるなのはの対比が面白いなぁ。
フェイトは身をもって受けた事があるから過剰反応もするわな。使い手が威力を認識してないってのも怖いもんだが。
そんなだからヴィータに対して狙撃したあと「やりすぎたカナ?」とか言えるんだろうが。
親友に正体バレは割とあっさりしてたなぁ。また後で出てきて黒はやてを説得ーとかありそうだが。
先週「闇の書じゃない本当の名前があるでしょ」とか言っておいて本人におもっきり「闇の書」呼ばわりしてるなのはさんマジ外道。
そりゃ闇の書も悲しそうな顔くらいするわ。
そして無意味に触手パーティー。説得してるなのはの後ろでフェイトがえらいやばそうな表情してるが。
ある程度説得が効かないと武力行使に出るのは時空管理局の方針なんだろうか。
駄々っ子、とか言ってる場合じゃないですよフェイトさん。だから吸収されるんだ。


来週で解決の糸口、再来週で解決、んでもって3週間後の13話で大団円って流れかな。
無印リリカルなのはでも13話は丸々後日談だったし、そうなると魔法少女ぶった格闘描写もそろそろ見納めか。