良い最終回であっ…たような、いつも通りなような。
なんせ最終回だからと特別何かあったわけでも神作画が続いたわけでもないからなぁ。前説最後までなかったし。後説あったが。
さすが十本もあるだけあって各話のテンポが早い早い。この調子なら本気で2クールまで見たいと思ったじゃないか。
しかし脈絡ないスク水はサービスみたいなものだったんだろうか。妙に動き良かったし。あとキャベツ。
あとはアンジェリカ話も作画がかなり優遇されてたなぁ。だが緑貰う。
ワラゲッチャー5も異常に作画良かったし…って結局全編作画良かったんじゃないか。
とりあえず新ワラゲッチャーはなさすぎる。爆破オチは有りだが。
総括。ワラゲッチャー5だけは毎回ガチ、これに尽きる。
他のネタは面白かったり面白くなかったりの差が大きかったけどこれだけは安定していたなぁ。
制作サイドもその辺分かってるのか、はたまたただの趣味なのかは分からないけど格別力入れてたし。
作品自体の評価はMoEやってないから言及はできないものの、これ見てネトゲやりはじめたって人もいるし失敗ではなかろう。
少なくともROのアニメよりは数倍まともだったと思う。あれ以下のネトゲアニメはそうそうないか。そもそも数がない、ネトゲのアニメは。
下手に世界観踏襲してアレげなファンタジーやるよりこういう2.5次元的作品の方が色んな意味で受けるという好例かもしれない。
なんにせよ「面白いつまらなさ」という言葉がこれほど似合う作品に出会えたことは僥倖。今後こういうネトゲアニメが出ても二番煎じなんだろうなぁ。
