せい☆どく

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感想垂れ流し系

大江戸ロケット 第03話 「縁に縛られた銀ノ狐」

地味に今期トップ5くらいになりそうな気がしてきた。この色んな物をメタってる雰囲気がたまらん。


今回は主役を差し置いて銀さん独り舞台。山ちゃん演技は腹に響いて困る。
それにしても時代背景が大体明らかとはいえPCとか冗談みたいな小道具がある世界で大塩平八郎の名前を聞くとは思わなかった。
しかもその展開が熱いのなんの。もうちょっと尺を取って描写してたら泣いてたねこりゃ。
そんな銀さんが本人は知らないとはいえ主人公と敵対する組織に入るとか、ベタながらも実に燃える。
あとはなんといってもBGMが上手い。場面と選曲の融和性は異常と言っても良いくらいのマッチっぷりだった。
大人サイドでここまで熱くされると主役に戻ったときテンションの落差が気にならんでもないが、あんま心配することもないらしい。
素直に次回を期待しておこうか。