せい☆どく

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感想垂れ流し系

精霊の守り人 第17話 「水車燃ゆ」

とりあえずトーヤが生き残って何より。


今回はアニメオリジナルの話だったらしく、振り返ってみれば確かに本筋にはあまり関係のないイベントが多かったような。
とは言えこういう話を入れる事によってキャラに深みが増したのも事実。
追手が水車小屋を包囲するシーンやトーヤが地図を燃やして小屋を火事にし、バルサに危機を知らせるシーンなどは手に汗握ったなぁ。
正直トーヤは殺されても本編にはあんまり関係ないキャラだけに、本当に殺されるんじゃないかと気が気ではなかった。
最後に泣いたのは開放された安堵ではなく居場所をつけられたあげく見逃された自分が情けなくて泣いたのだろうか。もしそうならどこまで男を上げるのやら。
他の男連中はみぞおち突かれただけで何時間も云々唸ってたり背景に同化して一瞬どこにいるのか分からなかったり夫を待つ妻っぷりを発揮してたりだし。
しかしシュガは前回の会話からバルサをチャグム誘拐の犯罪者として捕まえるのかと思ってたら今回いきなり悪いようにはしないと態度を変えてきてどっちが本音なんだろうか。
話し合いで解決する気だったら狩人は連れてこなかったろうし、話し合いで解決できない万が一のためにしては最初から狩らせる気満々で動かしてるし。