せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年マガジン 35号

シバトラ
なんかもう何もかも予定調和といった感じの流れ。
王道は王道なりに良いところもあるんだけどこれはただ単に「いつものこの作品」で事足りる程度のないようだからなぁ。
何かあって犯人の子供が不幸自慢したり即座に反省したりして何かが襲ってきて有耶無耶のうちに終了、こんなのばっかだ。


・ゼロセン
ちょっと思想的にヤバくなりそうな部分をギャグと下ネタで見事に中和しているなぁ。
相変わらず言葉遊びの神懸りっぷりはちょっと真似できるレベルではない。
右巻きだの左巻きだのつまらない突っ込みを入れられないくらい面白くなってくれれば良いし、実際そうなる要素は十分あるので実に今後が楽しみだ。


CODE:BREAKER
コードブレイカーは6人だの国会議事堂だの親殺しだのエデンだの。
相変わらず中二病を病んでいるけど良い感じに軌道に乗ってきている気がする。
やはりヒロインの存在は大きいなぁ。


ネギま
祭り直前の決意、といったところでいきなりボス登場。まさかここで戦闘は起こらないだろうけど。
どことなく学園祭と同じような雰囲気になってきたけど今回は規模も洒落にならなさも段違いだろうしどうなるやら。


・花形
どこまで化物になるつもりだろう星。ガンダムを相手にするジオンのような気分になってきた。
しかし金属バットがへこむほどって時速何km出てるんだろうか。その辺ぼかされてるからイマイチ実感が沸かないなぁ。
あと新約の星は球質が軽いって設定なかったことにでもなってるんだろうか。弱点なしじゃないか…。


ダイヤのA
継投だしこれは撃たれるかなぁ、と思ったけど今回のを見る限りどうなるか読めなくなってきた。
流れ的にはきちんと押さえそうな気もするし、撃たれてもそれはそれで問題ないし。まぁここで撃たれたら流石に主人公の面目もないだろうが。


・生徒会
今回は下ネタ抑え気味ということでなんか普通の4コマっぽかったなぁ。
元からこういう作風なのか、何らかの理由で下ネタ自重したのか。


・ハンマーセッション
あまりの良い肉体っぷりにうっかり惚れ掛けた。とりあえず体育倉庫のあれは事故みたいなもんだろうに。
というか事件の真相はともかくあの筋肉はギャグの領域だろうに。


君のいる町
ここでまさかの告白タイム。過去に何かあったんだろうけど味も素っ気もないヒロインの発言だ。
正直ごめんなさいと言いたい気もするというか今までの行動全て計算かと思うと微妙だなぁ。


・はじめの一歩
ようやく試合開始。ただパンチ1発で1話ってのはえらい気の長い話になりそうだ。
出足が好調なほど後半フルボッコされる展開になりそうだけど宮田の場合どっちに転がっても話が進むだけに先が読めない。


ヤンメガ
本当に長エピソードになりそうだなぁこの話。内容は悪くはないのだが。
しかしこの親どこかで見たことあるような。和田アキ…げふんげふん。


・零
意外とあっさり標の提案を受け入れた零だけどまずはリングを自力で集めることに。モチベーションは回復したから割とするっぽいけど。
というかあんだけ必死こいて謎解いてリング手に入れてもまだ上に上がる分は足りてなかったのか…そういえば0個だったっけ。


ベイビーステップ
あの手この手で揺さぶりをかけるも、さすがにエンジンのかかった相手を止める術はなくあっさり逆転。
まだ秘策は残っているらしいけどここから説得力ある逆転というと何があるだろうか。さすがにスタミナ勝負に持ち込める相手でもないし。


さよなら絶望先生
今回はちょっとイマイチ、というか導入があまりに唐突すぎて話についていけないまま読み終わったというべきか。
とりあえず鯨のグリーンピースあえ1つ。