キッドメイン回は妙に作画が優遇されてる気がする。
他のキャラに比べて性能や生い立ちが特殊な関係上、単独行動が多い気がするキッド当番回。
その分作画にリソースが回されているなら悪いことばかりではないのだが。
実際武器が2人もいるしキッド含め喧しいキャラ揃いなので画面的に寂しいってことはなく。
アラクネの刺客は逃げ回ることが多かったから強いのかどうかイマイチ判断しにくかったけど少なくともネズミの髭は怖いというのは良く分かった。
途中まで散々暴れたあげく最後は何かしでかす前に死武専メンバーが来たから撤収していったけどあれも鍵を狙ってたってことで良いんだろうか。
敵のみならず死神様にまで疑惑を植え付けるような描写はなかなか良くできてる…というか実際無条件で信用してたけど胡散臭い組織なのは死武専も同じだよなぁ。
魔女達が全面的に悪で死武専が正義とは思わない方が良いんだろうか。そもそも善悪は属性の一種でこの作品における行動や理念にはあまり関係ない気がしてきた。
しかし最後のホラー演出はなかなかのものだったなぁ。マカや★じゃこういう描写は難しいだ。
シンメトリー変態とはいえ頭使って行動するキャラだからこういうのがよく似合う。
