せい☆どく

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感想垂れ流し系

天体戦士サンレッド 第26話

タイザ結局1回も戦わなかったなぁ…。


そんなわけで良い最終回であった。
のっけから嘘最終回とかどこの銀魂かと。作画も無駄に力が入ってて思わず見入ってしまった。
いやまぁ夢オチか漫画オチだとは思ってたけど巨大化ヴァンプ将軍とか怪人大集合とか普通に見たくて困る。何だあの熱血展開。
こんな面白いもの見せられて本編はどんなのかと思えば紐ヒーローが捨てられるか否かで吹いた。
たしかにある意味最終回にふさわしい内容だが色々キツすぎるわ。友人の言ってることがいちいちもっともすぎるし。
実際この世界における正義の味方の立場って実際どんなものなのだろう。話聞いてると給料なしの慈善事業やってるとしか思えないが。
一方悪の組織は怪人1人1人にお給金が出ていた。
しかしかよ子さんの弁護は相手がダメ男ほど自分が支えなくちゃ的な破滅属性があるとしか。ある意味相手がレッドでまだ良かったのか。
というかレッドは普通の会社じゃなくてもその力を活用すればいくらでも稼げそうな気がしないでもない。


総括。
最初はぷりん帝国の作者かー懐かしいな的にダラダラ見てたけど気付いたら毎週楽しみに放送を待っていたなぁ。
妙なシュールっぷりや家庭くささ、あるある感はまさにこの作者ならではの内容。
そこにこのアニメスタッフが加わることにより変な相乗効果が生まれてしまったとかしなかったとか。さすが瀬戸の花嫁スタッフ。
ニコニコで放送というのも作風とマッチしていたし今後もこういう方針の作品が増えると色々面白そうなのだが。
まだ原作ストックはあるけど2期だ何だという作品ではないし、とりあえず2クール楽しませてもらったことに感謝を。