せい☆どく

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感想垂れ流し系

蒼天航路 第17話 「曹操と劉備」

あれ、夏侯惇は孟徳の天下へ一本道じゃ、がない…。


もはや楽しみにすらなってきた今回の原作カット状況。
劉備呂布の宴会、劉備袁術の戦い、曹操に降る前に呂布に降る劉備、史実にもある呂布の弓の腕前披露、曹操軍師と夏侯惇の会話…とりあえずこんなところか。
特に劉備呂布の関係はかなり大事な部分だと思うのだがそれを丸々カットするということはこの後の曹操VS呂布もかなり内容変えるんだろうか。
そのくせ月を射る許チョとか余分なことはやってるんだからこのスタッフは分からん。
ともあれ最初の曹操劉備の対面は曹操の威厳勝ちと言った感じで恙無く終了。まぁこの時点じゃ勝ってるのは器の大きさくらいだしなぁ、しかも中身はまだほとんどない器。
郭嘉の言う通り劉備曹操という風のあおりを受けてどんどん大きくなっていくのだが正直そこまでこの作品やるかどうか。どう見ても官渡の戦いで終わるし。
と言うか官渡で思い出した、袁紹関連もばっさり省略しすぎている。事前に曹操を遥かに超える軍勢を鍛えたり曹操の天子奉戴に憤る袁紹を描かずして何が官渡の戦いか。
諸葛亮も出てきたけど本格的に出番があるのは官渡以降だからここで出番終了なんだろうなぁ。勿体無い。