せい☆どく

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感想垂れ流し系

とある科学の超電磁砲 第09話 「マジョリティ・リポート」

佐天さんには第四波動とポジティブフィードバックがあるじゃないですか。


今回はビリビリの出番ほとんどなくて黒子と佐天さんメインの話。
佐天は良い感じに思想が一般人なので良くも悪くも共感が持てるキャラだなぁ。やってることはほとんど違法ドラッグだけど。
弱きを見過ごせない正義心があるけど肝心の力がなく、その事に劣等感を抱いてのいわゆる「魔が差した」状態であるとは言え。
だからって適当な友人を実験台のように使うのはどうかと思います佐天さん。同じレベル0だしレベル5や4や1よりは気兼ねなくってところなんだろうが。
上条ちゃんみたいな別の力があるならともかく普通のレベル0は1ですらない未熟者って意味だからこの土地で生きるには辛いだろうなぁ。
そもそも土地柄のためとは言え犯罪が横行しまくってるこの学園都市で無能力者が生活するのがそもそも辛いか。ジャッジメントですのはイマイチ頼りないし。
そんなジャッジメントでぃすのさんは空間歪曲だか光源屈折だかの能力者に割と苦戦。能力ないと身体はあくまで鍛えた人間レベルだしさもあらんか。
まぁ相手がのこのこビルの中までついてきてくれるんだからある程度上に登ったらテレポートして被害者2人救出すれば良かったんじゃないの、と思わないでもないけども。
敵前逃亡するようなキャラではないしその辺は一応説明はつく…かな?
しかし犯人1人逮捕するのに廃ビル1個潰すとはスケールが無駄にでかい。光を屈折させると言っても何mも離れてるわけじゃないんだからガラスを水平にしてその辺にばら撒けばよかったのに。
直撃したら漏れなく即死だけど。