せい☆どく

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感想垂れ流し系

ハートキャッチプリキュア! 第49話 「みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュア!!」

良い最終回であった、あとゆりさんじゅうななさい。


前回の巨女パンチで決着はつかないだろうなーと思ってはいたけど案の定耐え切ったデューンがまさかの巨大化。
この手のラスボスが巨大化するのは割とお約束ではあるが見た目そのままで大きくなるとは思わなかった。その上地球にグーパンとかスケールでかいなぁグリリバ
そんな巨大生物にどう対抗するのかと思ったらプリキュアもまさかまさかの合体、変形、巨大化。拳パンチってつまりパンチじゃないですか、やだー!
ああこれが天元突破ってやつか…名付けてムゲンシルエット。夢幻と書くのかと思いきやそのままずばり無限なのね。
4人の特徴がそれぞれ出てるんだろうけどつぼみ成分が強すぎるせいかいつき辺りはどこに要素があるのかよく分からなかった。えりかは分かりやすいなー、オッドアイになってるし。
しかし巨女ブームがここまで浸透していたとはこのリハクの目を持ってしても見抜けなんだわ。
そしてBパートは丸々後日談。後日談に十分尺を取るアニメは名作(自社調べ
戦闘中でも日常に戻ってもえりかはブレないなぁ可愛いなぁKawaiiなぁ。髪が長いいつきも性的すぎて。
全員気が緩みきってる状態なせいか普段以上に表情豊かでまさに最終回特典と言うべきか。
幹部組もきちんと転生だか更生だかして出番があるしほぼ抜かりはない感じ。強いていうならゆりっぺ一家の今後が気になるくらいか。
ゆりっぺの家庭は犠牲となったのだ。尺の問題、その犠牲にな…父親が完全に帰ってこないということをゆりっぺは母親に伝えられるのかどうか。
華々しい終わり方にしたかったのに最後の最後で辛気臭い要素があるなゆりっぺ。気にしない方が良いんだろうけど。
何にせよ、本当に良い最終回であった。


総括。
そんなわけでとうとうプリキュアが終わってしまったわけで。
散々言ってるけどやっぱり1年物の作品を通してみると思い入れも半端ないだけにダメージが大きいなぁ。1クール作品ではなかなかこうは。
プリキュアは初代以外はロクに見てなかったけど毎回これくらい面白いのだろうか。だとすれば失敗したかな、それともこの作品が今までと比べても異色なのだろうか。
まぁ気になる点もないではないけど終わりよければ全てよしということで特には気にすまい。
それでも気になる事といえば結局デューンとはなんだったのか、ということくらいか。憎い憎い言ってたけど何に、どういうことに対してなのか説明なかったからなぁ。
その辺は想像にお任せということだろうか。それとも聞き逃してたり。
要するにえりか以上の美少女はいないということで1年のまとめをさせていただきます。


でもって次回からスイーツプリキュアは…。
ハトキュアのデザインに慣れた後にこれは違和感があるなぁ。いや歴代の中でもハトキュアが一際違うだけなんだけども。