せい☆どく

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感想垂れ流し系

週刊少年マガジン 23号

・ファイ・ブレイン
ああ…マガジンだなぁ…という感想。
まさか普通のクイズ物にしないとは思っていたがいきなり殺人事件とは。金田一もやってるのになぜネタを被せてくる。
って、これサンライズNHKでアニメにするのか。メディアミックスありきの作品ってことね。


ダイヤのA
いきなり激戦区は主人公チームのお約束。どうせある程度は主役補正で勝ち上がる。
…なのだがさすがにこのチームを見ると心配しか浮かんでこないから困る。3年生に揉まれて一回り成長したとはいえなぁ。


かってに改蔵
ずっと絶望先生を読んできた後にこれを読まされると「絶望先生に出てくるキャラって改蔵の登場人物を分割したのばかりじゃない?」という気持ちが再燃してくる。
まぁ何だろう…ネタ自体はいつもの久米田なのでマガジン読者的には特に違和感はないか。どちらかと言えば絶望先生の方が風刺っぷりが鋭かったような。
こっちで覚えてるネタと言ったらほむほむフィギアくらいだよ!


・はじめの一歩
いっぽは ちからを ためている。終わり。
…いやぁ、まさか1話かけてにらみ合いだけで終わるとは思ってなかった。引き伸ばしここに極まれりか。
同じ雑誌でエーちゃんというテニスプレイヤーが「怒りは力にならない」と早々と結論つけてるのにこの男はまるで成長していない。何年ボクサーやってるんだろう。


エデンの檻
おっさん2人は集団生活していた場所から逃げてきたとか言ってるけど最近そういう話をどこかで見たような…ああ自殺島か。
しかし久々に偽ミィナが活躍した気がするなぁ。すぐやられる辺りは子供の限界だが。
真ミィナがこの期に及んで何考えてるのか分からないキャラなのが気になるがまぁ害はなさそうだしまだまだこの調子で続いていくっぽい。


・我間乱
てっきり橋の両端を切り落として善丸だけ落ちました、みたいな話になるかと思ったら橋の上に立ってた奴すら捨石で善丸、真さんともに爆発に巻き込まれと。
死ぬどころかダメージすら負ったのか知れたものではないが相手も手段選ばないいい感じの外道っぷりが素敵。敵はこうでなくては。


・波打ち際のむろみさん
この子供は将来「天塔(バベル)の股間もやっぱりバベル」といじめられるだろう。
しかしむろみさんが豊作の使いなんてそう言えばそんな設定もあったっけなぁ。たまにこうやってネタを使ってくれなければ完全に忘れるところだった。


ベイビーステップ
相手が強いのは粘り強いスタミナとルールを理解したラフ・妨害行動ばかりなのでそれを落ち着いて認識すれば勝てない相手ではないと。
おまけに今までの行動で審判の心象が悪くなってるのもエーちゃん的には追い風か。やはり悪いことはできないもんだ。
もはや勝利は確実か。


CODE:BREAKER
いつの間にか重要人物になってた姉がいつの間にか記憶を取り戻していたでござる。結局最初から最後までよく分からないキャラだった…いや活躍はこれからだろうけど。
元々性格がぶっ飛んでいた上に電磁波男のオプションとしか思ってなかったのでこうやって堂々と出てこられてもあまり感慨がない。