せい☆どく

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感想垂れ流し系

アイドルマスター 第03話 「すべては一歩の勇気から」

これは良いゆきまこ。


ようやっとアイドルらしい仕事が入ったと思ったら地方…どころか田舎のドサ回り。
まぁまだまだ下積み段階とは言えこれほど売れてないアイドルを12人も抱える765プロは改めて謎の団体すぎる。1人くらい売れっ子がいて経営を支えている、というわけでもないし。
と言うかやっぱり1話の中でアイドル全員出すのはちょっと無理があるんじゃないかなーと今更にして思えてきた。
賑やかなのは良いことだしどのアイドルも平等に出そうという意図は読めるのだが1人辺りの尺が削れる結果その回のメインヒロインの行動がちょっと大げさになりがちな気がする。
前回の伊織の暴走もそうだったけど今回の雪歩の行動もなかなか人を選ぶと言うか忍耐力を要求すると言うか。そもそも男が苦手犬が苦手ってのはメイン回以外でもう少し情報出してからメインにすべきだったのではなかろうかと。
どうも先に当番回来たほうが不利かなこれは。千早なんかは出るたびにそれっぽい描写入れてもらってるからおそらく当番回の時はいい感じに爆発するんだろなと期待も出来るのだが。
もっと言えば全員集合の1話→伊織回→雪歩回って結構アンバランスな構成な気がしないでもない。最初は無難に春香辺りでも良かったんじゃないかなと。
その辺が気になった以外は個々人の動きや作画の良さなど全体的に満足いく内容だった気がする。ライブシーンでの雪歩はいい表情だった。


それにしてもPは良い意味で地味だなぁ。きっかけやフォローは与えるけど決めるのはアイドルに任せる良いプロデューサーだ。