せい☆どく

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感想垂れ流し系

境界線上のホライゾン 第09話 「高嶺の花」


この6Pぶち抜き挿絵シーンこそが見たかった。


賢姉と二代の相対、賢姉と愚弟の過去、武蔵王の決断、アデーレの見せ場、セージュンパパンのセリフ、全員揃って出陣と見たいところは大体やってくれた感じ。
原作既読でないと辛そうなかっ飛ばした展開である上にカットも多いのだがそれでもこれだけは外せない、というところはきっちりやってくれたので何の不満もなし。
さらに限らてた尺の中で里見のメンバーも出す原作ファンへのサービスも忘れない辺り本当に原作が好きなスタッフがやっているんだろうなぁ。
ヨッシーはアデーレと並んでかなり好きなキャラだしこれはありがたい。まぁ出てくるの3巻だしアニメで言えば3期の内容だから売上好調で分割2クール後もさらに続編決定とかしない限りお目にかかることはないのだが。
しかし賢姉と二代の戦闘シーンはイメージしていたもの以上に派手で見応えがあったな。ちわソングによる通し歌のダンスリミックスも実によし。
杉田に速度で負けて淫乱ダンサーすら倒せない二代の株が下がってる気がしないでもないが汚名返上は次の次辺りであるだろう。殴られてばかりな印象のノリキと合わせて。
ともあれこれでようやく武蔵側の準備は整ったことだし後はずっと戦闘のターン。今までの個人戦と違い団体戦が多くなるだけにどんな見せ方をしてくれるのか期待しておこう。


それにしてもアデーレは相変わらず作画面で優遇されてる気がしないでもない。
あゆるは贔屓されている!