せい☆どく

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感想垂れ流し系

氷菓 第15話 「十文字事件」

しかし長いな文化祭。面白いから良いけど。


十文字は人名ではなく「あいうえおかきくけこ」の10文字であったと。その発想はなかった。
「あ」のつく部活から「あ」の付く物が盗まれ、次は「か」のつく部活から「か」の付く物が盗まれる…という確かに真相に気付いたらなんだかワクワクするような話ではある。
危険性はなさそうだしこれだけ見ると文化祭限定のレクリエーションのような催しにも見えるが、さて事件の真相や如何に。
ただチタンダーは氷菓の売り込みに忙しいし摩耶花は漫研でギスギスしてるしデータベースは1人で解決しようとするし、なかなかにバラバラな状況ではある。
一応えるのためという名目でそれなりに奉太郎が頭使ってるのが救いではあるか。何だかんだで丸くなってるのは微笑ましいがだからこそ里志はそれが複雑であると。めんどくさいなデータベース君は。
しかしまぁ事件の流れ自体は分かるものの実際これで犯人を捕まえようとするなら里志の言う通り実際動きまわるのが唯一なわけで。
最後の「こ」が古典部でない限りアームチェアディテクティブ気取ってる奉太郎が犯人を捕まえることはないはずだがその辺どうなるやら。私気になります!