せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年ジャンプ 14号

今回読み切りで乗った4コマ漫画。恐らくかなり賛否両論だろうけど個人的感想を言うなら「そのセンスに嫉妬」の一言。
自分好みのネタをよくもまぁここまでポンポンと。かなり荒削りながらもこの勢いとギャグセンスは見習いたい。


・ワンピース
ローが加速的に麦わら海賊団に染まっている…パンが嫌いとか何萌え要素増やしてるんですかローさん。
ドフラミンゴもドフラミンゴで今更ドヤ顔されてもローに散々振り回されたあげく青キジから逃走した汚名は残ってるし良い意味でのキャラ崩壊が多いなぁ。
特にドフラは手のかかる部下に囲まれてる辺り妙な同情と言うか、こいつも苦労してるんだな感が沸いてきて困る。多分そのメラメラの実もあんまり効果ないですよルフィには。
ぎりぎりまで温存してたならまだしもこの段階で秘密兵器を表に出すのは失敗フラグにしか…。
しかし七武海は既に半分以上麦わら一味と関わりがあって何の抑止力もなさそうすぎる。


暗殺教室
世間ではWBCなるイベントが開催されているらしいが故意か偶然か作中でも野球の話。
多分最初は優勢でも途中なんらかの妨害、ルール変更でE組が最終的に負けるような仕込みをされるんだろうなぁ、テスト回みたく。
まだここで本校の生徒をギャフンと言わせるのは早い気がするがどうなるやら。


・ソーマ
うーむ、ネタ要素が減ったせいで語る部分も減ったような。わ〜〜〜〜ん(椀)はスルー。
相変わらず料理を学ぶ最高峰の学び舎とは思えない料理バトルだなーとは思うけど週刊で毎回無駄に凝った料理もさすがに無理だろうし。
このくらいのネタが続いていくなら結構長く連載していくんじゃなかろうか。そのうちトーナメントとかやるんだろうな。


・トリコ
グリンパーチVSココ、トミーロッドVSサニーの勝負なさすがに長引きそうな雰囲気。
と言うか毒耐性ある相手に毒使い、グロが苦手な相手に蟲使いとかもうちょっとマシな組み合わせはなかったのか…。
しかしここで改めて料理人の希少性が強調されてたけどトリコ世界って割と原材料そのままで料理出すことが多いからそこまで料理人は重要か?と思ってしまうわけで。


・ナルト
柱間と扉間にはさらに弟の板間がいましたよと。家でも作る気かこの一族。
過去話としては初代とマダラの馴れ初め以外何物でもない話なのであまり語ることはないかなー。つまらなくはないが盛り上がりもないし次回以降の溜め回といったところか。


ワールドトリガー
普通に手がもげて一瞬びっくりしたけどトリオンだかトリトンだかのおかげでなんとかなったぜ!みたいな。便利設定だなーこれ。
さすがに今までの不良イジメと違ってそれなりに緊迫感出てきたし次回の盛り上がり次第ではしばらく生き残れそうかな?
逆に言えば次回ダメならもうダメなんだろうけど。


ニセコイ
まぁ割とよくあるハーレムドタバタ話の1本、みたいな感じの内容。
正直自分にそこまで巫女属性がないのであまりピンとこなかったのが作中との温度差を感じる原因の1つか。
基本的に職業的衣装やスク水といった特殊コスにはそこまでクるものを感じない。中身あっての外皮なので。


・斉木
ここまで感情を表に出す斉木は連載以来初めてかもしれない。他の能力はそのままなのにそこまでサトリ能力が人格を歪ませていたのか…。
ただここまで長年付き合ってきたらもう能力なしでいられないってオチは皮肉と言うか何というか。いや別にこの程度でへこたれる斉木もアレではあるのだが。
一発ネタとしてはなかなか面白い内容であった。


銀魂
新撰組は見廻組と言う同レベルの変隊を手に入れたせいか単独で動かしても面白いなー。無理に万屋と絡ませなくても良くなったし。
しかしよくよく見たら鬼が犬猿雉を丸呑みとかかなりグロい状況だなこれ。基本ギャグ進行なので何とかごまかせてたけど。


・ブリーチ
特に守るべき相手がいないと基本的にすぐ逃げ出すなこの主人公は。
今回に限っては自分の出生の秘密に関わることだししょうがないっちゃしょうがない気もするけど。
とりあえず過去話は短く面白くまとめてくれることに期待。


めだかボックス
遺っぽい文字が見えたので何か遺言でも残したのかと思いきや地球に月を落として人類皆殺しとか最後の最後までクズい父親すぎる…。
父親の尻拭いということで悲壮な別れを描いてたけど死んだ人があっさり生き返る作品だしめだかちゃんも普通に生きてるか復活しそうだから特にどうという事もなく。
と言うか球磨川が最後の最後に一番オイシイとこ持っていったけどめだかちゃんに兄と呼ばれるようなことしてたっけこの男。生涯のライバルとか永遠の好敵手なら分からんでもないが。


キルコさん
そうそうこう言う話で良いんだ。キルコさんの異常性を際立たせつつメインに据えながらギャグ展開で話を転がしていく。
今までこれができてなかったからここまで落ちてきたと言っても過言ではなく。まぁ既に手遅れなんだろうけど、冒頭の流れからして。