せい☆どく

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感想垂れ流し系

<物語>シリーズ セカンドシーズン 囮物語 第乱話「なでこメドゥーサ 其ノ貳」

基本的に二次元世界のヒロインはツラが良いから許されてるようなキャラがゴロゴロいますの。


話が進んでるような進んでないようなやっぱり進んでいる話。
と言うか今回のキモは忍の撫子煽りが全てであって他の要素は本当に添え物と言うか。まぁ蛇の撫子考察も割と正鵠を射てはいるのだが。
つまりかわいいは正義ってことで。
ぶっちゃけ忍もたまたま可愛いから傷物語で阿良々木さんが構ってくれたのであってあれが醜悪な男吸血鬼だったら物語が始まらなかったよねみたいな。
ただまぁこの辺の話をきっちりやるなら傾での撫子の話もやるべきだったんじゃないかと思わないでもない。
夏休みの宿題をやってないどころかやる気もなくて「撫子が怒られれば済む話だよ」とのたまった話を。千石はおとなしいだけで真面目でもなんでもないと阿良々木さんから評されるあの話を。
しかし映像にすると大分見やすくなってるなこの話。地の文大幅カットでここまで好転するとは思わなかった。
こうなると花物語も映像化に俄然期待が持てそうか。やるのはかなり後回しだけど。