1人ください量産型チャイカ。
主催者側の巧妙な罠…ではなく割と反論のしようがない規則違反指摘によってどんどん集められる潜入者達。
お前ら身分偽ってこの国探ってるだろ！とか昨晩潜入してきたろ！とか割と反論のしようがない罪状なのが色々と酷い。実際その通りだし反論のしようもないし。
まぁどちらもこっそり潜入が無理だった以上相手から受けて立ってくれるのはむしろ好都合ではあるのか。牢屋の先は肉食獣の檻でしたとか無慈悲なことやられるよりよほどマシだし。
だからって侵入者同士馬鹿正直にガチバトらなくても…とは思うものの白も赤も半チャイカも別段手を組んでるわけではないし状況によってぶつかり合うのは自然なことか。
そんな中復讐より仲間を選んだ赤チャイカは一足先にドロップアウト、半チャイカも愛しの隊長の腕を切り飛ばし正気を取り戻してこれまたフェードアウトと。残り2話しかないせいか随分話を巻いてきた感が。
死んで退場よりはよほどマシなのだが今まで長旅を続けてきたメンバーにしてはおとなしい幕引きだなと。一応そうなる伏線は前々からあったのだが。
もちろん残り2話でまだ活躍が残っていないとも限らないのだが三つ子チャイカもいることだしその辺期待するのは微妙か。
