せい☆どく

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感想垂れ流し系

アルスラーン戦記 第十六章 「落日悲歌」

かわいそうなぞう


今回もダリューン無双とナルサスの罠で圧倒的大差もどうと言う事なく勝利の美酒を味わえましたとさ。
本当にこの2人が入れば例え軍を率いなくてもどうとでもなりそうだから困る。忠誠心の高い呂布孔明が手を組んでるようなものだし。
そんな呂布もたまにはミスをするのかここぞと言うところで大将首を逃したのはなかなか手痛いミスではある。
まぁそもそもそうなった原因はスパイをおめおめと帰しちゃった殿下のせいでもあるのだが。今回も矢で射殺せたのに止めに入ったし。
OPで仲間面してる以上そのうちこの恩をしっかり返してくれるようになるんだろうけど現時点ではただの甘ちゃんでしかないなぁ殿下は。臣下はだがそれが良いと言ってくれてるけど。
ともあれこのまま本土決戦かと思ったらお互いの代表がタイマンで決着をつける流れに。神に聞くとか言う割に随分脳筋な世継ぎの決め方のような。
しかしここで他国の王子の臣下に代理人頼んだらこの国未来永劫パルスの属国にならないだろうか。内政干渉も甚だしい…ってそれは今更か。