ヒロインではなく恋敵になるとは。
今回も足元に死体が埋まる事なくどこかのんびりとした話。と言うか最近こんな話ばかりだなぁ。
1話のような安楽椅子探偵路線はもう望むべくもないのだろうか。いや別にそこまで推理モノが見たいってわけじゃないのだがなんでもない話をことさら深刻に描きすぎではなかろうかと。
結局探偵がしたいのか人情話がしたいのか骨を掘り下げたいのか10話近く見て未だに方向性が読めないアニメではある。まぁつまらないわけではないけど。
そんな今回の話は前半後半どちらも祖母に関する内容と。祖母ネタとか露骨に涙腺を狙ってくる辺りなんとあざとい。
前半はややこじつけと言うか孫の判断次第な仮定の推理が多かったけど後半のプリン云々は同じ年寄り視点だけあってなるほど納得の内容。
てっきりただ孫の喜ぶ顔が見たいからプリンを買ってこさせたのかと思ったけど痛み止めの時間云々はやるせない部分があったなぁ。
