せい☆どく

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感想垂れ流し系

ヘヴィーオブジェクト 第20話 「名誉に値段はつけられない ビクトリア島緊急追撃戦I」

せっかくの説明もかまくら作りでまったく頭に入らなかった。
楽しそうだなぁ軍人って。


話自体は前回から引き続き内戦の延長みたいな流れになってるんだろうけど如何せん20話も見て未だに主人公2人が何派なのかいまいち良く分かってなかったり。
とりあえずやりたい事のために軍にいるってだけであまり御大層な思想や主義を掲げて戦争に参加してるわけじゃなさそうだしなぁ。出世してとっとと退役したがってたフシもあるし。
少なくとも平和のためとか国のためみたいなそういう大義名分でないのだけは分かる。そもそもしょっちゅう命令違反してるし。
単に生き残るためだったりお姫様守ってきた結果が今に繋がってるだけだろうしそう言う意味じゃ内乱だの内紛だのに参加してること自体あまりイメージにそぐわない2人ではある。
閑話休題
相変わらずお姫様の頼りなさは異常レベルなのだが今回は味方を庇った結果だけにあまり責めるのも酷ではあるか。オブジェクト7機投入は流石に予想もできないだろうし。
段々やることがハデになってそれ自体は面白いと思うのだが如何せんハデにした結果どう対処すべきか、が毎回微妙なオチになってしまうのは風呂敷を広げまくったツケだろうか。
主人公が賢いと言うより敵が間抜けに見える解決が多いのはやや残念ではある。今回はどうなることやら。