せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

Dimension W File.12 「辿りついた未来」

ロボ子萌えの血脈はまだ失われていなかった。


かくしてマッドサイエンティストは元の世界に戻ることなく消滅してめでたしめでたし良い最終回であったと。
…このマッドっておじさんとの関連性が弱いからいまいち巨悪の権化を倒したぞ的な達成感がないなー。
シーマイヤーからすれば世界をどうにでも出来る万能機をいきなり奪われたあげく結局使わないから壊したと言う憎んでも憎み足りない相手なんだろうけど。
おじさん的には任務先で何か暴れてた変人でしかなかったろうし。いやまぁ仲間も全滅させられたんだけどそう言うのは最初から織り込み済みの特殊部隊だったはずだし。
せめてルーザーみたいに自分の嫁が玩具にさせられたとかなら恨みの矛先も倒すべき大義名分もあるんだろうけどアニメの内容を見る限り終始ただ巻き込まれた感は否めなかったなと。
そう言う意味ではまだポンコツ娘の方が自分の父親繋がりで関連がある方か。シーマイヤーはただのロボとしか思ってなかったっぽいけど。
一見綺麗に終わったように見えるのはぶっちゃけそこまで深入りした話をほとんどやってないからに見えなくもない。
と言うか伏線残りまくりだし原作は続いてるからここからが本番なんだろうけど。


しまった、総括で言うことがなくなった。