せい☆どく

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感想垂れ流し系

多忙

土日なので家具整理中。

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第24話 「ノトーリアス・B・I・G」

死後の念は強まる。


今回は久々にホラーテイストのジョジョを堪能した気がする。
今まではなんだかんだ会話出来る人間相手が存在したからそうでもなかったけどやっぱりスタンド能力は恐ろしいッスね…。
基本死なない、スタンドも生身も食う、意思疎通不可能。今まで覚悟ある敵味方出てきたけどこんな自分が死んで発動するスタンドが弱いはずもなく。
これ仮にフーゴがいたとしてもなんの意味もなかったろうなぁ。1匹相手に全滅すらありえた相手で。
まぁぶっちゃけブチャラティが言うように飛行機でなけりゃって話なんだろうけどこんなの野外で使わせたらどんだけ被害が出てたことやら。
しかし5部はヒーラー枠がいるとは言え気軽に欠損しすぎである。それでいて全行程が1ヶ月以内の戦いなんだから恐ろしい。
肉体だけでなく血も作れるからこそ出来る強行軍か。


というか自分が死ねば強くなるスタンドなんてどうやって理解したんだろう。

ソードアート・オンライン アリシゼーション 第24話 「ぼくの英雄」

世界は高木渉によって救われた。
そしてリアルでは石田彰が暗躍していた。


分割4クールの時点でせいぜい中ボスレベルなんだろうなと思ってた全裸おばちゃんが予想以上にショボい消滅をしていた。
まさかこのタイミングで敵味方から見下されていた高木渉キャラが這いずり回ってくるとは。その根性だけはAIを超えたAIかもしれん。
結果的に無理心中…までは良いんだけどなぜか成仏間際に綺麗なアドミニストレータになっていたのはよく分からない演出だなぁ。
元は慈愛ある世界の守護神だったけど長年経過して腐ってしまったってことで良いのだろうか。AIのくせに。
まぁこの世界人工知能でも年月を経れば普通に人格が宿るみたいな設定だしそんなものかなと。
そしてゲームをクリアしたと思ったらリアルのドンパチに巻き込まれてまた命が危険なキリトさん。
世界がこいつを殺そうとしているとしか思えない艱難辛苦っぷりだ…なにか悪いことしたのだろうか。


総括…は分割の後半を見るまで割愛。

えんどろ~! ろ~る12 「エンドロールのその先は⋯⋯」

君と出会いー君と行くーエンドロールのその先へー。


いやー掛け値なしに良い最終回であった。
これぞほのぼのファンタジーアニメの極地とも言えるゆるふわ最終回。和解自体は皆予想出来たろうけどそのまま直球で投げてくる素直な作品最近ないからなぁ。
まおー様は魔王の力を手放す、メイドゴーレムは主が幸せになって満足、元勇者PTは皆の笑顔のために1からコツコツ勇者を目指して冒険家業。
何1つ過不足ない綺麗な終わり方。たまにこういうのを見て心を浄化するのも悪くはない。
結局どんな神の差し金で999回も魔王退治させられてたのかとか疑問点は残るけどその辺は別に掘り下げる必要のない部分かな。
それを言ったらあのマスコット自体何物だって話にもなるしそういうものだと言うことで。まさか邪神吸収すら伏線(?)とは。
何あのマスタードラゴン


総括。
同じなもりキャラデザでもスパイスの方は途中で合わなくなったけどこちらは最後まで楽しく視聴完遂。
何が違うのかと言えばやっぱりこの可愛い系キャラデザにはほのぼの系の話しか似合わないよなって言う。
ちょっと前は可愛いデザインでグロやシリアスが流行ったけどそれも多用されると飽きると言うもので。
特に最近の魔法少女系なんて猫も杓子も血と硝煙と胃液と内臓にまみれたようなものばかりでウンザリに近くなってるし。
閑話休題
最初はまおちゃん先生メインじゃない話は微妙だなーと思ってたけど勇者PTも各自掘り下げが進んだらこちらメインでも面白くなったし最終的に皆好きになるだけの魅力があったなと。
来期もこのくらいのゆるふわギャグたまにサイコパスアニメが見たいものである。

今日の独り言

そう言えば明日はエイプリル。
またネットが混沌に落ちる。