なるほどこの謎の倦怠感は夏バテによるものであったか！
まだ5月なのに夏バテもなにもないが。この分だと7月8月は本当に死人が続出しそうで困る。
これが地球ONDANKA…。
週刊少年ジャンプ26号感想
・ワンピース
思った以上に極悪なネーミングセンスだったSMILE。人間の所業ではないすぎる。
もう許された感が出てはやっぱりクソ外道だわと評価を落とすシーザーはまさにシーソーゲーム。いやまぁ本来許される要素なんて何1つないけど。
しかし実際どうするのかねこの副作用。流石に広く蔓延しすぎてチョッパー1人ではどうこうできる患者の数ではないだろうし。
そもそもカイドウをここでどうにか出来るかも分からない以上解決出来るかも微妙なのだが。先は長い。
・サムライ8
うーん、さすがにクドいと言っても良い気がしてきた。説明が長い！多い！
ただでさえ見づらい読みにくいのにさらに岸影様独特の日本語センスが読む気をがっつり削ってくると言う。
嫌いじゃないんだけどどうも見ていて疲れる。もうちょっと引き算を覚えてほしい。
あと結局この引きこもりは男なのか女なのか、それが問題だ。さすがに男同士でケーキ入刀はホモすぎる。
・火ノ丸相撲
展開自体は熱いんだけど結果そのものはそりゃそうなるよねーな火ノ丸勝利。
となると自動的に横綱の負けも決まるわけで。そうしないと火ノ丸と勝ち負けの数合わせられないし。
まぁ見え見えの調整ではある。
・鬼滅の刃
呼吸…冷気…ズームパンチ…素早い伊之助をさらに上回る速度…。
なるほど童麿さんのスタンドは「時を止める」能力か。時計を壊して伝えなければ。
いや実際いくら早いと言っても速度自慢2人相手にあんな一方的な瞬間移動っぷりはおかしいしありそうな話ではある。
ただそんな特級能力持たれたら完全にラスボス状態になってしまいかねないが。
・Dr.STONE
今回の描写が全部ではないだろうけど現時点では石化アイテムを利用して圧政を敷いてるだけの原住民って感じかなぁ。
道具を利用するだけの知恵はあるけどさすがに開発・改良までには至ってなさそうな感じ。
それはそれとしてコハクは普通に可愛い造形してるのに毎度ゴリラ扱いされてちと不憫ではある。
・約束のネバーランド
話が進んでるような進んでないような。
少なくともエマ組は完全ファンタジー世界に囚われてる状態なのでにっちもさっちも。
・アクタージュ
あら監督もあっち側についちゃってるのか。金かコネか知らないけどとんだ裏切り行為すぎる…まぁ仕事ではあるんだけど。
一方余凪ちゃんの味方はどこかベリアルっぽいハリウッダーとアクタージュ世界に転生した煉獄さんのみと。才能はともかく人としては微妙に頼りない。
期待してたアキラ君は高跳びしてるしもうちょっとこちら側にパワーバランスが欲しいところではある。
・ヒーローアカデミア
やっぱりヴィラン描いてる方がイキイキしてる気がするこの作者。
もちろんヒーローが普段出来ないことをやるのがヴィランなのでその差が面白い部分もあるんだろうけどキャラの描き方も丁寧と言うか。
まぁヴィラン連合の中でも1番面白そうな設定してるしなぁトゥワイスさん。見た目もスパイダーマッ！じみてどこかヒーローっぽいし。
・呪術
やられたらやりかえす系呪術。本末転倒と言うかある意味呪いの本質と言うか。呪詛返しって言うし。
本当にガマン大会して死んでもしょうがないのでここからさらに何かある術式…かなぁ。
・ぼくたちは勉強ができない
またうるかちゃんが肌晒して滑り台しておられるぞー！
・幽奈さん
前回の幽奈さんとのいちゃいちゃマッサージが濃すぎたせいで今週はそこまででもないなーみたいな。
まとめて消化されたせいもあるだろうけどやはりこういうのは最初にやったもん勝ちみたいなとこがあるので。
・ソーマ
心じゃよ。
進撃の巨人 第54話 「勇者」
1人だけドラゴンボールやってませんか兵長。
強いのに決定的な戦果を挙げられない辺りがまさにリヴァイだが。
長らく進撃の巨人で看板張ってた超大型巨人ここに陥落と。いやー感慨深い。
今まで散々蹂躙されて苦汁を舐めさせられた相手にだけに最後の最後は人間の大きさで首の後を刈り取って、と言う調査兵団スタイルで倒せたのは大きいなぁ。
ずっとエレンの巨人体を見せておいてブラフだ死ねえ！は手に汗握る展開。まさに人間の力の結晶と言うかエレン撃墜数2と言うか。
戦果を挙げられないって言うならエレンも大概勝ち星のない男だったからな…。
しかし猿を細切れにして鎧を口からぶっ飛ばして超大型巨人を引きずり出してと1話でこれほど気持ちの良い勝ちっぷりはこれまでもこの後もなさそうだから困る。
まぁそれ相応どころではないレベルの犠牲者を出した上での勝利だし諸手を挙げてと言うわけにもいかないけど。団長も杉田も皆死んだ。
ところでここに巨人化することで再生可能なクスリが1本あるんじゃが。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 第5話 「シャアとガルマ」
ホモよ！
普通に学生してるシャアって絵面だけで笑える学園編。
そりゃシャアも人の子だから飯も食うし必要なら学校にも通うだろうけど既に成長後の姿を知ってるだけに色々こう。
まぁ他人になりすましてる割に目立ちすぎではあるのだがこの辺はガルマと接点持つためだっけ？
自分に対抗心持って勝手に崖から落ちた時なんてカモがネギ背負ってきたような気分だったろうなぁ。さすがに君の宮殿だ（ｲｹﾎﾞ）はやりすぎ感あるけど。
その後は連邦兵に喧嘩売ることでガルマを矢面に立たせることも忘れない策士っぷり。後の時代もそうだけどやっぱりシャアってトップに立つより2番手にいる方が輝く気がする、エゥーゴ時代とか。
ここでガルマと真の友情を築き上げつつザビ家上層部を秘密裏に暗殺・更迭してガルマを擁立しておけばどうなっていたことか。そこまでガルマがやるかはともかく。
結局はガルマを殺しちゃうわけだがここで感じた友情そのものは本当だっただけに後の人生しっちゃかめっちゃか。友人と呼べる存在がいなくなったのは痛いなぁ。
君のお父上がいけないのだよ。
