ああ祝日のない6月が本格的に始まってしまう。
暑いし雨も多いしなぜ令和前に祝日を作らなかったのか。
仮面ライダージオウ 第38話 「2019：カブトにえらばれしもの」
弟として死んだワームと兄貴じゃないと拒絶したワーム。
果たしてどちらが優しかったのか。
地獄兄弟成分とツクヨミ・スウォルツ氏関連の話で肝心のカブト部分がやや弱いまま終わったなーと思わなくもない解決編。
そもそもガタック捨ててカブトになっちゃうカガミンがちょっと微妙と言うか加賀美は加賀美の道を行くのが良いんであって無理にカブトにさせなくても良かったんじゃないかな的な。
まぁ天道出せない以上カブトを出すにはそうするしかないんだろうし加賀美らしいカブトの動きは良かったからイーブンとしておこう。
しかし海外にいるであろう天道的にはある日突然手元からカブトゼクターがいなくなった上にウォッチ化したからもう変身出来ないってことになるのだろうかこれ…。
肝心の地獄兄弟ネタは本編の後日談的な内容で良かったのではなかろうかと。ちゃんと影山を自らの手で倒した矢車の立ち位置の理解度が深い。
完全に影山ワームの手助けする形になってたけどタイムジャッカー…と言うかスウォルツ氏的にはこの行動予想通りなのか予想外なのか。
ウォッチわざわざ届ける辺り予想外のようにも見えるしツクヨミの覚醒を促すための茶番にも見えるし。そうなると今までのアナザーライダーも全てそのための布石と言うことになるけど。
来週は桐矢京介がまた出るとか。電王は色んな意味で特異点な作品だけに映画を経てどういう話になるか期待。
ドライブが最後の話になるのも意外だけど何か大きなネタでも仕込んでるのかな。進兄さん久々に見たいのだが。
ぼくたちは勉強ができない 第09話 「禁断の地にて彼は、[X]が為奮闘する」
なんでここに先生が。
前半も後半も卑しさ全開の先生に押されてどうにも影の薄い生徒達。
教師と言うプレミア感を抜きにしてもやっぱり頭1つ卑しすぎじゃないでしょうか怠慢先生。
身体を使ってくるし他の子に見せない一面をアピールするしそもそも部屋に何度も連れ込むし。とんだ淫乱教師！だよ！
そしてもうそろそろ最終回が見えてくる頃合いなのに相変わらず主人公の恋愛サポートするサブヒロインのような文系ちゃんときたら。
オチ担当になりがちなのはオイシイけどそのせいでピエロ路線に進みすぎな気がしないでもない。相談役とかポジション的には結構有利なはずなんだけどなぁ。
残りの話数的に一発逆転ヒロインレース大躍進、みたいな話あったっけ。次回は先輩出てくるし。
続・終物語 第03話 「こよみリバース 其ノ參」
目も当てられない老倉さん。
今週も説明説明また説明…と言うか現状確認ですらない漫才がほとんどだったのだがある意味化物語らしい話でもあった。
基本的にｱﾗﾗﾗﾗｰｲさんは幼女か童女と会話してる時の方が輝く気がするので。忍だったり余接だったり旧八九寺だったり。
そう言う意味では今週は実に斧乃木余接節を堪能出来てありがとうございました。ありがとうございました。
これでウザ演技のままだったらどうしようかと思ったけどパッチ当てて元の世界風にしてくれる親切設計。本当にデキるパートナー候補だ…。
それで元パートナーのキスショットさんは吸血鬼ではなく人間だと。吸血鬼が裏返ったから人間…ってこともないだろうしそこはまた色々あるんだろうけど。
そもそもキスショットが鬼じゃないなら鬼いちゃんと呼ばれている裏らぎさんは何者なのだろう。こっちが吸血鬼なのかなんなのか。
あと相変わらずガハラさんは出てこないけどその辺が今回の鍵になるのだろうか。単にオチ担当かもしれないけど。
出来ればこの世界の詐欺師とメメも見たいところではあるが無理かな。
スター☆トゥインクルプリキュア 第18話 「つかめ新連載☆お母さんのまんが道！ 」
完全にスレイヤーズだこれ。
父親はどこにいるのか不明、母親は売れない…と言うかデビューもしていない漫画家志望。
途端に星奈家が胡散臭くなってきたけど多分大丈夫なはず。闇なんてなかった。
まぁ本音を言わせてもらうならおそらく30後半でまだ連載未経験の少女漫画家未満は色々厳しいものがあるのではなかろうかと。
少女漫画家って基本かなり早い段階でデビューさせる傾向にあるしこの年齢だと仮にデビュー出来たとしても何年続くか…。
なんて暗い話はさておき本編の話。と言っても最初から最後まで漫画ネタなので語ることはあまり変わらないのだが。
どちらかと言えば最後のブルーキャットの方が気になる感。プリキュアになるのは次回かその次か。
ライダーもそうだけど本編でやる前にバレが普通に出てくるのはどうかと思う。
ゲゲゲの鬼太郎 第58話 「半魚人のかまぼこ奇談」
むっ女装鬼太郎良いねえ…。
前回はシリアスっぽいと思ったらギャグかと思ったら結局シリアスなオチだったけど今回は徹頭徹尾ギャグ重視な話。
人間が妖怪になる系の話は基本悲惨だったり凄惨な話が多いけど妖怪が人間堕ちするのはあんまり真面目っぽくならないな…。
妖怪殺すのは絵面的にそう問題じゃないけど人間になったあと死なれたらちょっと寝覚め悪いとかそういうアレだろうか。
まぁどちらにせよ今回の半魚野郎は同情の余地が1ミリもないクズっぷりだったし仮にあのまま電車にフライハイしてもと思わなくはないのだが。
同情の余地がないのはねずみ男も一緒のはずなのにこちらはあまりインガオホーを受けない不思議。最近あまり痛い目見てないなねずみ。
途中で裏切られたり出し抜かれる事が多いからオチ担当にならないってことなんだろうけど気軽に鬼太郎売りすぎであるこの男。それがねずみ男なんだろうけど。
一方砂かけ婆は億単位で貯金を持っていた。ねずみ男と違ってこの商才よ。
しかし本当に出てこないな地獄から逃げた残りの3匹。
