せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

時間に追われるより時間を追いたい

例によって師走進行中につき。
忙しいと言うより年末までって期限決められたものが多くて面倒くさいと言うか。
まぁそれを忙しいって言うんだろうけど。

旗揚!けものみち 第12話 「勇者×魔王」

結局ペットショップのペの字も完成させられなかったな…。


そんなわけで良いプロレス的最終回であった。
途中までやや省エネ気味と言うか止め絵ばかりだなー力尽きたのかなーと思ってたら要所要所で良く動いてたので良しとしておこう。
と言うかよく動いてたのは主にMAOだけなので多分スタッフにプロレス好きかつMAO好きでもいたんだろうなと。
試合自体は特に逆転や波乱万丈もなくブック通り、もといお互いの実力差通りにすんなり終わったかなーみたいな。
元々異世界に呼ばれる前から実力差はあった方だしケモナーマスクがペットにうつつを抜かして弱体化でもしてない限りまぁ無理ですよねって言う。
それでも今までで1番良い試合を見せてくれただけの実力はあるしなんだかんだ気の良いアンちゃんだったので嫌いではない、むしろ好きなタイプのキャラであった。
そして大暴れの代償にまたしぐれに降り掛かる借金…と。プロレスにもペットにも真剣なのは良いんだけどそれに付随する金勘定が本当にズボラなのがネックだなぁケモナーマスクは。
しかしこれだけ話に絡んでくるにも関わらずMAO関連が全部アニオリと言うのが恐ろしい。


総括。
異世界に呼ばれておいて一切自発的に世界や人類のために何かをしようとはせず。
かと言って人里離れて世捨て人気取るわけでもなくただペットショップを作りたいがために行動する勇者…と言うのはなかなか新しかったかもしれない。
石を投げれば異世界ラノベに当たるこのご時世、奇抜な要素混ぜりゃ良いってもんじゃねーぞって作品も多々あるのだがこの作品はさすがこのすばの作者。
1つ1つがマニアックな設定をよく1つにまとめているのではなかろうかと。
多分あえて主題…魔王を倒すだとか世界を救うだとかを決めず好き放題やらせたからこそうまくまとまったんだろうなーと。
物語にメインストーリーがあったらいくらプロレスやペットが面白くても横道それてるようにしか見えないし。
あえてメインストーリーを作らないことによりダラダラやっても問題ないと言う深慮遠謀が…あるのかな。ないのかな。まぁ面白かったから良いか。

慎重勇者 第10話 「老人なのに強すぎる」

最初の四天王があまりにも雑魚に思えるインフレっぷり。


原作ではただのボケ老人だった王様を幼児化させることで口当たりをソフトに…。
と思ったら最終的にやっぱりただのボケ老人として描いてしまうとは慎重さはどこへやら。
しかし人類最強ですら既に魔王に下っていましたよとか背景こそよくある牧歌的ファンタジー世界なのになかなか詰み具合が酷すぎやしませんかね。
以前既に人類の半分やら7割やら占領されているって話だったけど思った以上にやばい状況すぎて本来勇者1人送り込んだからどうこうなる話でもなさすぎる。
そもそも3人目の四天王が召喚した敵相手にほとんどの神様がやられてる時点で神界も言うほど役には立たないなと。他の世界管理してる場合かって言う。
まして現地人なドラゴンコンビや臭い駄女神は言うまでもなく。最後の発言はこの3人置いていって1人で魔王に突っ込む流れかな。
ベタではあるけどこの勇者がやるとちょっとしんみりしてしまう感。冷酷そうに見えてなんだかんだ優しいやんみたいな。

今日の独り言

大蛇丸様流行ってる…?


劇場版Fateは来年3月28日と。見に行かねば。
あと鬼滅の刃の映画はいつになるんだろう。


謎のアニメ版ソーマ人気。


ぞいHLはそこまで難しくはない…かな。
残り25%で死屍累々になりやすいけどまぁ団内なら1回は復活出来るし。ヒヒも落ちるから過疎ることはないだろう。
ただ肝心の武器はそこまで必須ってわけではないバランスだけど。

今日のイラスト

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サイゲ












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