年末が忙しすぎて既に来週末の予定まできっちり埋まってしまった。
ちょっとでも予定が狂うと破綻してしまう…！
BEASTARS 第11話 「ゆきゆきて 夏のネオン街」
エスカレーター描写でここまで笑ったアニメ初めてみた。
大人の階段登る君はまだシンデレラさ。
大体パンダのおかげで後顧の憂いなくヤクザの親玉からウサビッチ先輩を助け出しそのまま夜のネオン街へGOの巻。
年老いてるとは言えライオン相手にハイイロオオカミが喉笛噛み切るとかかなり大金星っぽいけどこの世界の種族間の力関係って実際どの程度かよく分からないのよね。
分かるのは大きさイズパワーと言う事くらいか。同じ体格同士なら犬科も猫科もさほど変わらない感じだろうか。
しかし原作読んでるけどホテルのシーンってあんなドエロかったっけ…ほとんどエロアニメじゃないですか！
動きのせいか声のせいか艶っぽさが3割増しだった気がする。こりゃケモナーも増えますわ。
それとは別に肉食と草食の関係もまた浮き彫りになったと言うか種族の垣根を超えて愛し合おうとしたら自発的に食べられたがるってのも難儀な本能すぎる…。
この世界の草食の肉食への愛ってつまるところこういうものなのよねってのがよく分かる話であった。
放課後さいころ倶楽部 第12話 「私たちの大好きな場所」
急に情緒不安定になる主人公を最終回にお出しするとは。
そんなわけで良い…良い？最終回であった。と思う。
何か今までぼっちだった主人公が急に孤独感味わって1人遊びしだしてどうなることかと思ったけど友達がかまってくれて元に戻ってめでたしめでたし…には見えないのだが！
こんな些細なことで一人遊びするまで落ち込むって絶対今後に差し支えあるって。今回たまたま復帰したように見えるけどまた同じことやるって。
よく考えたらこの1クールで成長したのって主に翠ちゃんだけで主人公である美姫本人はそこまで成長しなかったよなぁと。
もちろんちゃんと見るなら友だちが増えてボドゲやってとその場その場で楽しいことを享受する受動的な明るさは手に入れたけど1人になってこうだと能動的な明るさはまだ遠そうではある。
こういうのを解決するには…どうすれば良いのだろう。同じ気持ちだよって言ったくらいじゃ絶対解決にならないだろうし。
やはり男を作るしかないか！剣道ボーイは原作に比べてがっつり出番削られたようだけどまぁクリスマスでの付き合い見る限りうまくいくだろうし。
最終回だというのになぜ主人公の闇について話しているのだろう。
そしてロシアのゲームはちょっと後ろ向きなものが多い気がする。
総括。
ボードゲームメインのアニメと言うからさてどうなるものかと思ったら遊んだり作ったりキャッキャウフフでなかなか楽しめたかなと。
基本的にある程度の人数が集まらないと出来ないボドゲは歳を取ると遊びにくくなるのでアニメとは言えそういう映像を見るのはまた違った趣があったし。
ただ話の都合…と言うか尺の都合上ルール説明や分かりやすさがかなりオミットされてしまったのはご愛嬌。
囲碁や麻雀のルールをアニメで分かりやすく説明しろと言っても難しいものなのでそこはしょうがないが。そのせいで1回聞いただけですぐゲームを理解する賢い女子高生が生まれてしまったわけだが。
オンラインボドゲでも探してみようかしらん。
