あと1日出れば年末休み突入。おめでとうおめでとうおめでとうありがとうありがとうありがとう。
まぁその1日も最後までやることは詰まっているのだが。
週刊少年チャンピオン4・5号感想
・弱虫ペダル
いかん、思い切り距離縮められてるライトニングチェイサー。
例によって同時ゴールなんだろうけど多分僅差で抜かれてたってオチかな…。
しかしこの大会終わったら小野田君どうするんだろう、本格的にMTB参戦?
・SHY
ほいほい先手を取られるヒーロー達だ…。
まぁ今回は孤児院が狙いで偶然かち合っただけっぽいけど。
・もういっぽん!
試合終わったら漫画も終わりそうな雰囲気あったけど今回でそういうのはないなと確信出来た気がする。
終わる間際にこんな上の方に掲載されて水着回もないだろう。終わる前の一発って雰囲気でもないし。
しかしいちいち構図がフェチくさいなこの漫画…情熱を感じる。
・入間くん
おおお…勝ったと思ったらまさかの敗北、からのさらに逆転劇。
1話のうちに二転三転する流れが実に見事。鉢のポイントすっかり忘れてたので完全に意表を突かれた。
負けた相手も最初は幻覚悪用してなんだこのクソ野郎と思ったけど終わってみれば同情出来るキャラになったしなんとも良いエピソードであった。
これで入間君は3に昇格だっけかな。
・BEASTARS
俺とお前でビースターズだ。
と言うわけでタイトルも回収と。初めてビースターではなくビースターズ、と複数形が出たなぁ。
ルイ先輩もそろそろ観念して人生…ならぬ鹿生をレゴ氏に預ければ良いのに。ホモよ!
・あつまれ!ふしぎ研究部
今回は部員3人まとめて3HIT!みたいな。
先輩の胸が顔に飛び込んできたり黄色の子と餅をついたり鈴と接触したり…。
さすがに先生とは何もなかったようだけどここしばらくの影の薄さを補って余りあるラブコメであった。
・六道の悪女たち
これは時間逆行のギアス…。
実際は予知能力か何かなんだろうけど。いや本来それもおかしいんだけど、ヤンキー漫画に予知能力って。
ただ六道の呪いが実際あるんだからそういうのもありそうだなーと言うのが。
・バキ
果たしてどんな酷い試合になるのか。
・エリオ
行き着く先は弟殺しだけに先が見たいような見たくないような。
この拾ってきた家族達も今はどうなっているのやら。
・吸血鬼すぐ死ぬ
前半の盛り上げ方…と言うかネタが出せない漫画家あるあるネタに比べたら後半はちょっとパワー不足だったかな。
まぁ今まさに漫画描いてるんだしどうあっても過去はなんやかんや解決するのは分かりきっていたことだが。
・ハリガネサービス
1セット落としても良いじゃないかと長期戦の構え。いやそれはちょっと困る。
ここにきて元剣道ボーイの掘り下げを行ってきたしまだまだ先は長そうだな…。
せめて春までには決着をつけていただきたく。
・娑婆王
決着は最初に突いた時すでについていたんだよ!とか。
色々理屈は無茶苦茶だけど画力のせいでまぁ良いかなと納得してしまうパワーはあった…かな。
慎重勇者 第11話 「その真実は重すぎる」
魔王に丸呑みされて力を奪われても復活は可能なのか女神…。
いやーまさかの感動路線にちょっと戸惑ってしまった。普通に最終決戦前に良い話をしてくるとは。
こういう過去の因縁とか前世とか最近は使い古しのありきたりネタになって逆に見なくなってるからなぁ、それが異世界転生物で見られるとは。
異世界転生をする時点で元の世界から直接呼ばれたのだろうその前は普通の人生を送っていたのだろうと言う先入観を逆手に取った展開。
それが1話の時点で既に敗北済みで記憶もレベルもリセット状態だったと言うのはなかなか上手い事を考える。
何度も異世界に呼ばれる系の作品もいくつかあるけど大体既に他の異世界救っちゃって既にチート状態です系が多いし。いや才能が既にチートだけどこの慎重勇者は。
そんなチートがカンストしてもなお勝てないってやっぱバランスおかしくないですかねこの世界。考えなしの行動を前世の記憶レベルで悔い改めて慎重に行動してるのに武器も防具も先んじて壊される始末だし…いや武器は仲間との二択で勇者本人の選択だけど。
後今回何が驚いたかってこの勇者既に子持ちだったと言うのが驚いた。魔王に母体ごと食われちゃったけど!
あの場面普通にグロいというかエグいし救いはないしで前半のバカ展開である程度中和してなきゃ重くて見てられないすぎる…。
今までも割と面白い方だったけど最終回手前で俄然先が気になってきたしアニメ終わったら原作読んでみようかしらん。Web掲載らしいし。