今年は後1回更新して終わりかな。
さらば2020年。
デジモンアドベンチャー: 第30話 「究極体ウォーグレイモン」
国際宇宙ステーションなんてあるんだデジモン世界。
いよいよその辺の喋れないような知能のデジモンすら究極体になって襲ってくる魔境っぷり。
と言うか野良デジモンかと思ったんだけどダークナイトモンの手先って認識で良かったんだろうか今回のパロットモンって。
いくらなんでもあのレベルのデジモンが明確に敵意を持ってきて襲ってくるのが自然現象はちょっとありえないすぎるしなぁ…。
シードラモンとかアロモン、ギリギリメガドラモンくらいならその辺にいるかなって感じではあるんだけど。見た目なんか野良っぽいし。
さすがにパロットモン進化のクロスモンはその辺にいちゃダメなやつだ。パロットモン自体はオウムっぽいから野良かなと思うけど。
と言うかグレイモンとパロットモンってやっぱり初期の映画？を意識した組み合わせなんだろうか。ウォーグレになる話にあえてこの組み合わせはなかなかにエモい。
しかし改めて言うまでもないと思うけどやはりウォーグレイモンのデザインは秀逸が過ぎる。
前半こそ作画が若干不調だったけど進化してからの戦闘描写に全力を注いだのだとしたら全てを許そう。
お約束のガイアフォースも見れたので大満足。まぁ10話もしないうちに苦戦するんだろうけど！
相変わらずロップモンが何物すぎる。
岸辺露伴は動かない 第3話 「D.N.A」
逆から読んだら「AND」で一緒に…と言うのは深読みしすぎだろうか。
どうして「3話」しかないのよぉ～～！！！と言いたくなるくらい濃密な時間をまずはありがとう。いや1話見そびれたけど。
実際年末の特番で終わらせるにはあまりにももったいない出来なのだが短い期間だからこそ出来ることもあるだろうし太く短い生き様もまたこのジョジョらしいか。
そんな今回の話は前回とはうって変わってなんとも微笑ましい、あるいはちょっと不思議な親子の絆。
臓器移植ネタは割とよくある話だけどこの作品で取り上げるとこういう内容になるのかと一周回ってちょっと新鮮な感じが。
ただ本人達からすればめでたしめでたしかもしれないけど傍から見るとNTR（乗っ取り）やんけ～と思わなくはない。
と言うかあのフワフワ彼氏さん人格上書きされちゃってません？ドナーの提供者に心も思考も。
どう贔屓目に見ても融合と言うか融和と言うか、確実に影響受けてるし完全なるハッピーと言って良いのかどうか…まぁ事故の時点で元の人格が1度死んだと思えば。
実際ヘブンズドアーで見た死の記憶？情報？からするとそういう解釈でも良いのかな。どの道赤の他人なのでそこまで気にしないだろうけど先生。
どっちかと言うと顔をめくる能力だったはずが相手を本にするとかいつの間にスタンド進化したんですか先生！
子供相手に顔面ページは描写的にアレなのかなと思ったら大人相手でも変わらなかったし。本にした相手をそのまま破くなり燃やすなりすればとんだ極悪スタンドの完成である。
さすが成長性Aのスタンド…射程距離短そうな気がするけどこれでもBはあるんだっけ。とんだ概念攻撃だ。
