ウワー！もう2021年も半分が通り過ぎてしまった。
今年も後半戦とか全くそんな実感ないな…。
週刊少年サンデー31号感想
・葬送のフリーレン
試験も中休みと言うことで久々にシュタルクの顔を見た気がする。
まぁやってることは相変わらずのんびりするかフェルンのご機嫌取りなのだが。理解ある彼氏君がよぉ…。
理解ないフリーレンにおこぷんだったけどなんだかんだ分かろうと歩み寄る姿勢があるのは大事と言うお話。
と言うか段々試験参加者も良い感じに魅力的になってきたな…あの孫じゃない孫はデンケンのなんなのさ。
・トニカクカワイイ
老婆が亡くなったタイミングとは言え今までの伏線や人間関係全部語る勢いだなぁ。
終わる気配は感じないけど逆に言えばいつまでも続けられる内容だし作者自身で締めに入ってる…わけでもないのかな？
しばらくは回想のターンと言うことで。
・龍と苺
将棋に疎い自分でも分かる。これ元ネタ藤井聡太だ。
現実じゃまさに竜王が快勝してる感じだけど漫画の方では3連敗となかなかの苦戦。ここから逆転する布石っぽいけど。
一方の苺ジャムちゃんは熱心に勉強やメタを張って頑張るもののさすがに世界15位の壁は厚いか。
いやまぁそんなほいほい負けられたら困るんだけど仮にも世界15位が。インフレが過ぎる。
・双亡亭壊すべし
おお…外でしのちゃんが決死のダイブしてる間に双亡亭で決着がついてしまった。もう海に行けないねぇ…。
10年で200枚前後は多いのか少ないのかよく分からないけどお互い全力を込めて描いたのだとしたらそんなものかな。スランプ込みで。
と言うかよっちゃんはともかく凧葉はやはり尋常なメンタルではないすぎる。10年もこもりっきりで絵を描くだけの作業に勝つとか。
その辺は作中でも言ってたけどやっぱり経験や出会いの差ってことか。誰とも会わないで引きこもってたらそりゃ芸術に出力するための経験や感受性も尽きるって話で。
それでも最後の絵を緑朗が好きだと言ってくれた辺り泥努も報われたことだろうが。
・かけあうつきひ
割と重要な話だったはずなのに漫才描写より百合ましい描写に力を入れてきた気がする。
連載も進んできて感想が届き出したのだろうか。漫才よりきらら作品してくださいって。
・君は008
いやそうはならんやろ。
エイトの活動も結構無茶が多いけどこの自称凡人ガールも胆力が座りすぎている…エージェント向きではなく正しい意味でヒーロー活動の方が似合うけど。
裏稼業させるにはもったいない。
・よふかしのうた
まぁ撃たれたくらいじゃ死なないし周りもハロウィンだからか真面目に取らないので問題にはならないよねって言う。
それでもあちこちで吸血鬼見つけて発砲してるのは何の理由か。弾の方に細工…ってわけでもなさそうだし。
不穏さがひどい。
・魔王城でおやすみ
グラブルでサウナイベやってたらまんま同じサウナの流儀をこの漫画でもやってて奇跡的なネタかぶりに爆笑した。
そんなことってある…？いやまぁサウナ番組もあるくらいだし流行？と思えばない事はないのだろうが。
内容的には姫の魔王に対する気の使い方と言うか保護者視点が見られて微笑ましかった感。やっぱり姫が振り回すより姫が振り回される話の方が好みだな。
・あおざくら
また合コン小付がデートしてる。
兵長妹もちょっとあざといアピールが過ぎると言うか幼馴染の存在知っててこの対応はサンデーお得意のWヒロイン勝負になってしまうのか。
サンデー漫画は大抵幼馴染が勝つからなぁ。告白しないまま決定的な場面見て泣いて振り切る姿が乙女女史にはよく向いてる気がするし。
・ポンコツちゃん検証中
なんのために隕石落下前に誘拐されたんだと思ったらなるほど宇宙での活動限界時間を縮めるためだったのか。
クマムシ能力以外に真空で活動できる能力がないと1人でなんとかすることになりそう…って言うかそもそも先に帰るとか可能なんだろうかこれ。ワープ能力はあったっけ。
時間制限も迫ってきていよいよよくある隕石落下映画展開にオラワクワクしてきたぞ。
・保安官エヴァンスの嘘
一体どんな卑猥ワードなんだオークレイの黒歴史ネーム…。
