カロリー控えめ料理はとにかく腹が減っていかん。
夜ふかしすると何かつまみそうだからさっさと寝てしまおう。
サクガン ep10 「OH MY TONNY!」
シンエヴァで加持さんがやってたやつ。
10話でようやく…ようやく！世界観の解説が。いや2話か3話でやれこれくらいの話。
どんな世界で旅（ほとんど管轄地だけど）をしてるのか分からないままこんな終盤でやっと解説入るとは思わなかった。最後までふわっとした話で行くとばかりに。
このタイミングでやるくらいなら最初に会ったときなりその次なりいくらでもチャンスあったと思うのになぜこんな半端な時に…。
どう考えてもあと2話くらいで終わるとは思えないペースなんだけど実は分割ですってオチになるんだろうか。
実際そうでもなきゃ旅を続ける、シビトなる組織とやりあう、ガガンバの失った過去を探るetcetc...とやること盛りだくさんだしなぁ。
なのに今回やったことと言えば今更感ある世界観説明に始まりガガンバが父親らしいとこをようやく見せただけと言う。
正直見たかったのはダメ親父の改心物語ではなく経験豊富なロートル父親と賢いけど経験不足な娘の二人三脚だったのだが気付けば随分期待とは離れた方向性になって。
白い砂のアクアトープ Episode 23 「水族館の未来」
副館長に悲しき過去…はまぁどうでも良いことだろう。
くくるも独り立ちしたところで次はお姉ちゃんのターン。
2クール目になってからやたら頼もしかったりしっかりしてる風だった風花が実はくくるに依存していたと言うのはなかなかエモエモな話ではある。
そもそもアイドル活動失敗して慰安の旅で出会ったわけだから人生の転機と言っても過言ではないのだろうが思ってる以上に重い感情だったなぁ。
そしてそのまま2人は幸せに暮らしました、とはならず今度はくくるがふーかの背中を押す側になるのがこれまたエモい。
ただ支えるだけじゃなくてお姉ちゃん役交代って言うのが良いよね…となる程度には2人の関係はしっかり描けていたのではなかろうか。
代わりに他の部分が若干気にならんでもない…眼鏡君掘り下げがなかったり副館長の印象がパワハラ野郎から変わらなかったり…はあるもののまぁ些細なことだろう。
いや本当に銀行員で以前他の水族館潰したからって過去と今パラハラすることになんの繋がりが。やっぱり厳しいんじゃなくて口が悪いだけにしか見えないし。
あとキジムナー…お前は今どこで戦っている…。
新OPにもいるのにまさかがまがま崩壊以降一切音沙汰なしとは思わなかった。最終回くらいはさすがに顔を出すだろうけど。
このアニメの1番の謎はティンガーラとその上層部だと思う。
