せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

からあげ

口内を火傷して微妙に体調不良。
口は健康の元とはよく言ったものだ…自分が今作った造語だけど。

週刊少年ジャンプ3・4号感想

・呪術廻戦
意外と強いぞこの芸人…。
弁護士にしてもそうだけどロクに修行もしてないぽっと出覚醒がここまで強いと日々修行をしていた普通の呪術師の立つ瀬がなさすぎる。
まぁ一発芸と言うかタネさえ割れてしまえば案外なんとでもなるかもしれない…と思ったけど弁護士と違って現状肉体強化しか使ってないし対処が普通に難しそうだなこの芸人。
とりあえず素直に仲間扱いしても良さそうなのは頼もしいやら何やら。多分そんなの無くても伏黒なら普通に勝てたろうけど。


・ワンピース
あ、ハート様あれで終わりなんだ。なんか今まで散々引っ張ってきた割には微妙な最期だったな…。
どうせここまで引き伸ばしたんだからもっと大暴れと言うか奥の手みたいなものを見たかったんだけどオチまでショボいとか本当にしょっぱい敵だった。
キングの方は…この手のキャラってマスク外したらガッカリすることが多いんだけど普通にイケメンでちょっと驚いた。これは強キャラオーラ。
まぁこっちはこっちでこれで決着つきそうな大ダメージ食らってたけど。


・ヒーローアカデミア
前回は散々罵倒されて今回は二重スパイを促される青山君。
それだけのことをしたと言われたらそれまでなのだが縛り付けて猿ぐつわつけさせて信じてる云々は仕方ないとは言え絵面的に酷いなこれ。
正直そこまで思い入れのないキャラなんで最後のサッキースケベの方に意識割かれたのは秘密。


・アオのハコ
おお、明らかに負け試合濃厚だった雛がここでぐんぐんヒロインゲージを。
と思ってたらまたもや出てくる先輩。せっかく曲がりなりにも女の子として意識してもらえてたのにこんなとこで本命が出てきたらピエロじゃないか。
段々判官贔屓と言うかここまで不遇だと逆に応援したくなってきた雛ガール。
ただ先輩のことだから普通にデート?とか不躾なこと言ってきそうな感じもあるんだよな…。


・ウィッチウォッチ
今回ちょっと血なまぐさいと言うかお互い血気盛んすぎない?
ここ最近ギャグパートが多かったからバランス取るためかもしれないけど足を切るだの腹を刺すだの。
一応吸血鬼なんでなんともなかったぜ!って感じで事なきを得たけど普通に腹ぶっ刺されたことは事実だし今までのなぁなぁではなくガチで身の危険が生じてきたな…。


Dr.STONE
あ、やっぱり数年経ってるのねロケット作り始めてから。
作者のツイートからして千空アラサーではないようだけど20代半ば近くはいってるはずだし漫画的都合とは言え本当に皆見た目変わらないな…。
ともあれようやっとロケット発射と。ぶっちゃけメデューサの謎の発動とか不自然なくらいノータッチのまま進むのは千空にしてはちょっと危うすぎないかと思うのだがなにか理由があるのか話の都合か。


・逃げ上手の若君
また若と頼重様が怪しいアイコンタクトをしている…。
髪を切るのが大人の証で頼重が将来若の髪を切るってそういう。大人の階段登るってそういう。
実際割と本気でそういう意味合いで描いてると思うのよね作者ショタコンのケがありそうだし。
とか思ってたら頼重の子供どころか孫まで出てきた。あれこいつ何歳だ!?見た目20代くらいの青年にしか見えないんだけど。


・サカモトデイズ
うわおじいちゃん強い。
正直読み切りの時点でぶっ飛んだ強さだったしゲスト?スターシステム?的なこの漫画で格が下がる扱いされるのはどうかと思ったのだがなかなかどうして最強のオーラ。
襲撃に来た人すらあいついんのかよ…的な反応だったしこういうジョーカー的強さの老人は見ててワクワクするねえ。
代わりに坂本さんがぶっ刺されたり繋がりマンが腕切り落とされたりちょっとヤバい状況になってるけどまぁこっちもなんとかなるだろう…。


・あやかしトライアングル
アニメ化発表で注目が集まる時にやることがレズキスだのTSジゴロだの。
ラスボスすっかり置いてけぼりになってるけどこれで良いのだろうか…まぁ良いのだろう。
しばらくはこんな感じの平和なエロコメが続きそうではある。

鬼滅の刃 遊郭編 第三話 「何者?」

人柄が良かったり勘が良かったり耳が異様に良かったり。
何だかんだ諜報向きではあるこの3人。


もうちょい時間かけて探索パート水増しするのかなと思ったら3話目にして割とあっさり上弦発見。
まだ善逸が接触しただけだし強さから推測しただけだけど思ったより見つけやすかったと言うか本人隠れる気あるのかって言うか。
偶然昔を知ってる人がいただけとは言え一般人の女将さん相手にも人間じゃないと看破されるくらいだしなぁ。ぶっちゃけ目立ち過ぎである色々と。
誰より逃げ隠れの上手い無惨と比べると正反対の生き方なんだけど今のところ見つかっても全員返り討ちにしてるのなら上司として言うことは何もないのか。
むしろ上弦1人相手に柱を7人も殺された鬼殺隊がもうちょい慎重になるレベルなのだが。吉原以外ホイホイ出歩かない以上ある程度アタリはつけられるだろうに何十年手が出せなかったのか…。
しかし出るだけで本当に笑えるから不思議なラスボスだ無惨様。
やってることは間違いなくゲス外道だしギャグ要素なんて何1つないのになんでこう面白いんだろう。


ギャグがないとテンポ良いな鬼滅って!

見える子ちゃん 第十二話 「見える子ちゃん」

提供でそんな事されると本当にチビるからやめて。


あんまり良くない最終回であった!後味的な意味で!
いやだって先生は自由になりました!素直になりました!肉じゃが持ってきたババアは邪悪な存在でした!
までは良かったのにその後はブレーキの効かない本物のサイコパスになっちゃったじゃないか先生…。
猫殺しの犯人を見つけたまでは良かったけどその後行方不明って完全にころころしちゃった感じだろうし。
これじゃせっかく神様的な存在に3つ目のお願い使った見える子ちゃんが浮かばれない感。いや死んでないけど。
まぁよく考えたら犯人探しは元からやってたことだし素直になろうがなるまいが元からああするつもりだったのかもしれないのだが…。
その場合うっかり猫殺しの犯人に間違われてたら本当にどうなっていたことか見える子ちゃん。
3回のお願いを使い終わった後でもすぐどうこうなるわけではないのは慈悲なのか執行猶予なのか。
ぶっちゃけ何いってるのかさっぱり分からないから何を要求されてるのか分からないんだけど神様的な存在。お供えもお賽銭もダメってことはやっぱり命を要求してるんだろうか。
助けてゴッドマザー。誰が手紙送ったんだろうあれ。


総括。
最初はなんだこのエロアニメと思いつつ意外とホラーも怖いな…と思っていたものの。
さすがに「見ないフリしてやりすごす」ネタを何ヶ月も続けられるとさすがにマンネリが先に来たのでそこんとこのバランスはちょっと残念。
もう少し早めに見ないフリ以外の要素をお出ししてくれれば良かったんだけどそれはそれでただの霊能バトルが始まるので良し悪しではあるか。
徐々に見ないフリするのも限度が来るってのは分かるんだけどあれだけヤバそうな霊が見ないからって何もしないのも無理があると思うし。
終盤話が動き出してからは面白かったのでトータルで良いアニメだったと言うことにしておこう。
代わりにエロスが控えめになったのは我慢しよう。

無職転生 第二十三話 「目覚め、一歩、」

今ルーデウスにしたことが一番酷いことなんだけどエリス。


色々あったけど良い…いや良いのか…?まぁ少なくとも落ち込んだままではなかったので良い俺たちの戦いはこれからだENDであった。
正直ガチで何やらかしてくれとんじゃいこのメスガキ!と誰かが怒っても良いくらい悪手極まりない愚行だよなぁこれは。
ルーデウスは凄いのよ!だから自分がそれに釣り合うくらい強くならなきゃ!って完全にやってることがパウロと同じ過ちになってしまってるし。
勝手に尊敬と崇拝を押し付けて自分が何やってもあいつなら大丈夫だろうなんとかするだろうと勝手な理想像で後のことなんか何も考えちゃいない愚かな行為。愚かな好意か。
パウロは何だかんだ離れ離れになる前に和解出来たけどエリスの場合はなぁ…既に旅立ってしまったし強くなるまで帰らない的なこと言ってるのがどうあがいても絶望。
転生して一番大きな精神ダメージ受けたのって間違いなくこの一件じゃないだろうか。それを思うとよく1人でもう1度旅立とうと思ったもんだ。
ルーデウスと出会った今までの人達が良い方向に変わってるシーンが映る中1人だけどん底スタートと言うのはあまりにも過酷な人生すぎる。誰かの画策じゃなくて身内から刺されてこうなったんだからなお救えない。
こうなると先が気になるんだけど今の所2期発表はなかったししばらくお預けだろうか。原作を読んでみたいようなアニメを待ちたいような。


総括…は2期があると信じて今は保留。
全体的に話の途中だし総括するには早すぎるだろうし。

岸辺露伴は動かない 「富豪村」「ザ・ラン」

露伴先生の反省は「人を煽るのをやめよう」ではなく「煽る人を選ぼう」だから困る。


そんな前半は露伴先生にしては珍しく純粋な巻き込まれ&人のために行動する姿が見られる話。
別荘そのものには最初から警戒心丸出しだったし直接不幸に見舞われたわけじゃないけどなんだかんだ自分に懐く人をきちんと守ってくれるんだよなぁ。
と言うか編集が大切な人認定されてたのが本当に意外ではある。ドラマだと漫画家の命である手に変更されてたんだっけ、それもまた露伴先生らしいが。
しかし山の神?にしてもこの後のザ・ランもそうだけど神様的な存在はこちらの都合お構いなしに一方的に自分の決めたルールを押し付けてくるから困る。
取り返しのつかないペナルティを押し付けるなら最初に言ってくれるのがスジと言うものだろうに。
そんなザ・ランは岸辺露伴の中でも1番面白かったエピソードなのでどうなることかと思ったが予想以上の面白さで大満足。
内山君ボイスの淡々とした演技が橋本陽馬の怖さと言うか底知れなさを引き上げて実に良いクレイジーっぷり。下手したら吉良吉影レベルだぞこいつ。
やってることはただのデスマッチ風ランニングマシンなのにここまで緊迫感を与えたのはひとえにこのキャラのおかげだろうなぁ。露伴先生のリアクションが面白いのもあるにせよ。
そんなに体鍛えたいなら肉体労働でもすれば良いのに金に関しては人から盗むだけってのが最高にクズなんだこいつ!


実写ではどうなるんだろうザ・ラン。

今日の独り言

タマモクロスが想像の3倍は強そうなスキル引っさげてやってきた。
引かなきゃ…でもアニバ近いしなぁ。どう考えてもキタサン・ダイヤ実装だろうし。


さようなら神撃のバハムート。


行方不明になってた漫画家が児ポ所持で拘束されてたとか探してた方も反応しづらいオチだな…。