せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

丸々1匹

ケーキとチキンを貰ったのでクリスマスらしいクリスマスを送れたと思われる。
まぁ本当にケーキとチキンだけの夕飯になってたけど。

サクガン ep12 「TO BE CONTINUED」

なんてもの分かりの良いラスボスなのだろう。


良い最終…ううん…世間は一般的にこれを放り投げと呼ぶ。
いわゆる俺たちの戦いはこれからだENDではあるんだけどぶっちゃけ今まで何と戦ってきたの?前人「既到」の地で観光しただけでしょ?としか思えないからなぁ。
ロクに戦いすらしてこなかったのに俺たちの戦いはこれからだと言われても素直にそうですねとは言い難い。
そもそもシビトなる存在とまともに因縁も作ってないのに急に雑に絡まれてもなぁ感。なぜそんな活動をするのかと言う部分が明かされないままテロ活動に巻き込まれてるだけだし。
ガガンバーの記憶の齟齬は結局明かされないままだしメメンプーの秘密だけこれこれこうだったんだよと敵に長々解説されても楽しめるはずもなく。
そのくせ目の前で親子愛見せられたら今は見逃してやろう的に帰っていくし。上っ面の話だけ作りたくてキャラがそれに応じて動かされてるだけ。
今期アニメの中でもトップクラスにダメダメな最終回だったと思う。


総括…別に言うことはないんだけどとりあえず何が目的のアニメだったのかを明確にすべきだったのでは。
ロボアニメやりたいのか親子の絆を見せたいのか冒険活劇をしたいのか。まぁ全部出来なかったんだけど。
視聴者がロボ版メイドインアビスを見たかった期待はずれもあったろうけどそれにしたって最初から最後まで何も出来ない成せないまま終わるとは思わなかったし。
やったことと言えばざーさんキャラとの和解くらいか。ぶっちゃけ2人旅だけでやってればまだ話にまとまりあったと思うんで同行者2人もあまり良かったとは言い難いのだが。

大正オトメ御伽話 第12話 「春ノ嵐」

二人は幸せなキスをして終了。


話の盛り上がりとしては前回がピークだったのか今回はほぼほぼイチャイチャで終わる良い最終回であった。
さすがにあそこからユヅが目を覚まさないんだみたいな深刻な話をされても困るしエピローグと思えばこんなものかな。
まぁ震災的にはここから復旧までが死ぬほど大変なのではって感じだけど珠彦様的には嫁を助けられればそれでOKなのでその辺まで詳細に描く必要はないか。
しかし離れてる間に色々積み重なったとは言え起きていきなり熱烈キスをかますとは思った以上に肉食系ですわ夕月さん。
もはや死がふたりを分かつまでレベルになった矢先に全ての元凶である父親登場…したは良いけど思ったほど暴れず帰ったのは肩透かし。原作ストックはあと2巻分くらいらしいし最後まで引っ張る系のやつかな。
見るからに嫌味そうなおっさんだったけどそれだけに医者の弟の人柄の良さが染み渡る。
と言うかこの一族の中では珠彦様以上に変わり種っぽいし珠介叔父様。


総括。
全体的なストーリーラインは短めでこじんまりとした印象だったけどその分濃密な良いラブコメ作品であった。
原作が全5巻のようだし頑張れば全部やれたんじゃないかなーと思うものの尺の使い方としてはこんなものかなと。出会いから始まって交流、妾登場、眼鏡登場、震災って感じだし。
強いて言うなら眼鏡パートいる?って感じだったけどまぁこのイケメンいないと珠彦様の周りが女子供しかいなくなるし同性の友達枠としては必要か。
本来は震災の後に出てくるようなので眼鏡君はともかくアイドルとはほとんど関わりなかったのは少し残念か。
一応続編として昭和オトメ御伽話なるものがあるらしいけどこっちはもっと重苦しいと聞いた。震災はないけど戦争が近いからか…。

今日の独り言

ガチャピンさん100連の方は特に何もなし。
まぁ無料始まってからクリマッキーアンスリア手に入れただけヨシとしておこう。

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