寝正月。
ロードエルメロイ二世の事件簿 特別編 「ウェイバーと同窓会と幻灯機」
やっぱり事件簿は単発話の方が面白いな…。
無限列車編は正直話が長すぎてダレ気味だったところがあったし。
そんなわけでアニオリによるウェイバー黒歴史掘り下げ話。
まぁアニオリとは言うものの元がスピンオフなだけに何やっても本編であり何やっても番外編のように見えるので特に違和感はないのだが。
実際今回の話にしても原作にないアニオリですって言われても違和感ほとんどなかったし。時計塔にせよウェイバーの当時にせよこんな感じなんだろうなってのは察せられる。
強いて言うならなんのかんの言われても結構人間味ある魔術師多いよなーってことくらいか。人間味のない魔術師って言うほど見かけない気がする。
普通に恋愛する子もいれば普通にいじめや友情もあるし。人生全部根源に至るために注いでますって感じのタイプはあまり見ない…まぁそういうのは歳取ってからなるものか。
事件そのものに関しては登場人物があからさますぎて謎が謎でなかったんだけどその分キャラ描写が良かったのでイーブンと言うことで。
黒幕とも言える橙子さんは…本当に空の境界が例外だったんだなってくらい厄介ばかり起こすな。
最後に何か良いこと言った風で締めてたけど原因半分くらいお前だろうと。
今回のグレイほとんどぶっぱするだけで影薄かったな…。
魔法科高校の劣等生 追憶編
女騎士かと思ったら恩納基地だった。
女空挺隊かと思ったら恩納挺隊だった。
てっきりこれが新シリーズになるのかと思ったらあくまで繋ぎと言うか外伝みたいな感じで続編はまた別にやる感じなのね。
内容的にはお兄様と深雪の成り立ちと言うか何がどうなれば今のアレになるのかの説明と言うか。
ざっくり言えばお兄様は深雪を守るために作られた改造人間だったんだよ！みたいな感じの内容。いや正確にはそういう感情だけ残した結果今のお兄様になった感じだけど。
とまぁお兄様がなんで深雪キチになったのかは大体納得できるんだけど深雪に関しては最初からデレ気味だったので元からそういう子だったのだろう。
ツンケンしてる時点でもう嫉妬丸出しだったし素質があったと言うか時間の問題だったと言うか。
1度死んで復活させてもらった時点で信頼通り越して崇拝になってしまったって感じかな。お兄様教になった理由が本当に宗教レベルだった。
単に生き返らせてもらったからではなく「産んでもらった」みたいな捉え方してるのが怖い。その時点で多分実の母親より優先度高くなってるし。
後はお兄様の知名度が一躍上がった防衛戦だったり何か物の序でに死んだお姉さんがいたりしたけど些細なことだろう。後者は本当に突然前に出て死んだとしか言いようがないし。
しかし深雪は昔のキャラデザの方が普通に可愛く見えるから困る。今も美人なんだろうけど周りに埋没してる感はあるし。
今日の独り言
ラムだっちゃ。
過去作リメイクが増えるのは当時のファンが偉い立場になったから…。
ってのもあるんだろうけど新作をアニメにしようとしても商機が見えないからかしらん。
紅白はもっと時代に合わせた内容にすべきかと。
末路はLiSAの旦那呼ばわりか…。
