大人の対応。大人の対応とは一体。
誠実さでもなければお互い見ないフリでもないしなかなか状況に応じた対応が難しい。
週刊少年ジャンプ38号感想
・あかね噺
結局最後まで自然体を通したまま優勝と。
技術的な側面で言うなら1番だったんだろうけど演技や現代風にアレンジした2人もなかなか良かっただけに甲乙つけがたい結果ではあるなぁ。
まぁ物語的にも本人達的にもまだまだここからの話なんだろうけど。
・ワンピース
またワノ国の人達が懲りもせず黒炭に全て押し付けて一件落着風を装ってる。
やってきたことは確かに外道だけど発端は関係ない一族にまで迫害したからではないのだろうか。
と思ってたけど作中的にはそれを含めて丸く収まった、もう差別や迫害はしないってことの現れって聞いて納得…いや本当にそうなんだろうか。それならそれで良いけど。
煮えてなんぼのおでんに合わせるように燃えてなんぼの黒炭と言わせることで長年蔓延った復讐者から談話の登場人物に落とし込んだ…？焼け死ぬのがオロチらしいってのもどうかと思うが。
せめて燃えてなんぼのオロチの方が語呂合わせ的にも良いよなぁと。なんでわざわざ一族郎党含む家名の方を使ったのか。語呂悪いし。
あと差別の考えを改めた人達ってせいぜい今回の騒動に関わった侍達くらいで一般人は知らない間に領主が戻ってきた気分だから絶対国民の差別意識残ってるよねって言う。
まぁワンピ世界の民度が低いなんて今更ではあるんだけど。平均的にはクズが多いと思われる。
・サカモトデイズ
シンが丁度良い武器を手に入れたな…。
銃だのナイフだのは正直殺意高すぎなんで単純にパワー増強グローブってのが泥臭くて良い感じ。
1回使うだけでも腕が使い物にならないとかまさに主人公そのもののリスク付き強化アイテムで少年誌らしい良い展開じゃないか。発動のタイムラグも未来視で丁度良い。
いやーほんとこのエピソードはシン掘り下げが良く出来てるなぁ。坂本さんは女装してるだけだこれ。
・呪術廻戦
いかん憲紀そのセリフは煉獄さんになってしまう！と思ってたら急にジジイとカッパが湧いてきた。
良かったこれでギャグ展開になって憲紀生存確定だ。少なくともここで死ぬことはなさそう。
こんな展開で良いのかって気もするけどまぁパチスロ描写もそんな展開で良いのかって感じだったし面白ければ良かろうなのだ。
どちらにせよ次回次第かな。あとぼちぼちもう1段階パワーアップしそうな直哉くん。
絶対そのトランセルモードが完成形じゃないだろうし。
・アオのハコ
お、キスはしてないと早々と確定してしまった。
その上で自分は先輩が好きだし演技を見て欲しいのに下世話な噂が蔓延るのは困るときっぱり言うのは男らしいぞ。
まぁ3割ほども意識してないのか？と言われて言葉に詰まるのもこの年頃の少年らしい素直さではあるしそれを二心があるだの浮気性だの言うつもりはないけど。
ただ2割にせよ3割にせよやっぱりメインヒロインは先輩なんだろうなと今週の最後も持っていく先輩を見てそう思った。この人どんな話でも最後よく飾るな。
・ヒーローアカデミア
ええー…あれで決着ついたと思ってたのにまだしつこく暴れるつもりなのか荼毘。
本当の最終決戦だけにまだまだ戦いは続くんだろうけどさすがにちょっとヴィラン側優勢すぎじゃないだろうか。
もうちょっとバランスを取っても良いと思うけど作者は本質的にヴィランの方が好きそうだしギリギリになるまでヒーロー側が苦戦するんだろうな。
溜め期間長引きそう。
・逃げ上手の若君
急に作者の経験が出てきたけど工程が子供の進む山越え距離ではないすぎる…。
今までの田舎武者と違って都会武士が出てきたことで一気に形成が悪くなってるけど現状若側に一騎当千の武士がいないのは大きな差になるだろうなぁ。
御側付きの子供達はまだ年齢的にそこまでの働きは期待出来ないだろうし他のネームドも悪くはないんだろうけどやはり1つ劣る感じだし。
なんとかして真っ向勝負を避けて罠にはめるしかないのだろうか。
・ウィッチウォッチ
どう考えても明らかに1発ネタの使い捨てキャラ集団なのにちょいちょい出番あるな生徒会役員共。
使いにくさの塊みたいな存在なのに上手いこと再利用するのはやはり作者の手腕か。
こんな芸人見てたらそりゃ普段のメインキャラ見てもなんか地味だなって言うわ。
・すマホ
藻浦は最後までダメな子ではあったんだろうけどまぁ流石に毒殺されるほどではないなって感じの微妙な末路だったな…。
もうちょっとスマートと言うかエレガントな感じには出来なかったんですか全一郎様。笑い方が小物っぽいですよ。
・あやかしトライアングル
結構長いな今回の話…。
まぁカゲメイ以外に明確な敵対行為してくる存在が出てきたって重要な話なんだろうけどメスネコに全部持っていかれた気もする。
ラブライブ！スーパースター!! #06 「DEKKAIDOW!」
思ったよりは酷くなかったマニーですの。
前回があまりに酷かったので今回どう帳尻合わせするのかヒヤヒヤしていたのだがオニナッツそのものは予想より悪くはなかった。
夢がない…と言うより何をやってもぱっとしないのでとりあえず金稼ぎをしていたと言うのは下手に家のためとか誰かのためよりはまだ納得出来たし。
そういう匂わせを前回やっておけばもうちょいマシになったのだがとりあえずこのキャラに関してはこれで良かったと思う。
ただ結局のところスクールアイドルに興味持つまでの流れやせっかく1年2年離れて行動してたのにかのんちゃん大正義みたいな説得になったのは残念至極。
別件とは言え北海道までわざわざやってきて説得とかちょっとナンニデモカノン展開しすぎなんじゃないかなと。
虹が少数で説得（した後最終的に大人数で圧力かける）流れが多かったしどっちが上と言うわけでもないのだが…。
やっぱりここは2年に頼らない展開を見たかったなと。そもそも上でも言ったけどそこまで興味持ってなかったオニナッツが急にスクールアイドル入りするのも早急に思えたけど。
これは1期の生徒会長回の時も思ったしなんか最後の追加メンバーの時になると適当感出てない？
ルミナスウィッチーズ 第7話 「太陽の理由」
サウナに服着て入ってる…そこまで規制するのか…。
そんなわけで掟破りのエイラーニャ回、の裏話。
さすがにこの話を全部覚えてるわけじゃないけどなんかラジオでピアノの曲流れてサーニャ感激ってのは覚えてるし大体の話の繋がりは把握できた。
と言うかせいぜい匂わせる程度かなと思ったらがっつり名前出すし本人も出るしでとんだファンサービス回だな…。
503も出てきたし戦闘シーン自体も久々に見られたし長年培った情報や掘り下げが繋がった良い話だったのではなかろうか。
ただまぁなんというか…アマプラのやつがですね。何をどうしたのか先に先行配信しちゃってその関係でうっかりネタバレが目に入ったのが非常にもったいない。
せっかくのエイラーニャ登場なら何も知らずに見たかった…！！
まぁサプライズ抜きにしてもルミナスチームの良さだけでも楽しめたので良しとしておこう。
本当に回を追うごとに面白くなっているなぁこの作品。相変わらずちゃんとしたライブシーンほとんどないのはさておくとして。
502結成はいつ頃だったかな。
