せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

バレンタインなのであえてシャケを食う。
ハッピーシャケ。

週刊少年ジャンプ11号感想

・あかね噺
うんうん…うん?
やりたい事とやれる事が一致して良いものが出来た、はまぁ分かるんだけど。
それを考慮してもちょっと今回の落語ネタはパンチが弱かった気がする。騒動のきっかけとなったネタを揶揄したり発想は良いとは思うのだが。
段々「漫画でどこまで落語の凄みを見せられるか」のハードルが上がってきてる気がするなぁ。そこは作者の腕の見せ所ではあるが。


・ワンピース
世の中MK2は数あれどMK3なんてつけるのはガンダムくらいと思ってたけどそうか…パシフィスタMK3か…。
それを50体とか防衛用にしちゃ過剰戦力すぎやしないだろうか。まぁ例によってネームド相手には弱いんだとしても。
あとルッチとカクは海に叩き落としておいたほうが良いかと。
一方その頃ビビはなぜかワポルと一緒に匿われていた。この新聞屋本当に海で1番自由だな。


・呪術廻戦
あ、天使相手は普通にやばかったのね宿儺。何か一気に格落ちになってない?
正直なかなか前に出ないだけで五条悟と同等かそれ以上の実力があるように思ってたけど勘違いだったかしら。
この引きだとまだ天使ちゃん死なないようにも見えるけどどうかなー。


・サカモトデイズ
シンもすっかり頼もしくなって。坂本さん相手にあれほど良い勝負を繰り広げるとは。
身体能力そのものはさして強化されてないはずなんだけどやはり経験と能力の使い方で一皮剥けた感じか。
そして始まる過去回想。割と作品の根幹に触れる部分だろうから期待しておこう。


・アオのハコ
良かった忘れられてなかったのか雛。今はまだ力をためてるように思えるが…。
さすがにあれだけきっぱり断られてまだアタックしてきたらちょっと感心するかもしれない。
しかしすっかりスポーツ漫画になってきたな。


・逃げ上手の若君
1話から故郷を奪われ人を奪われ尊厳と力を奪われ。
あまり悲壮感はなかったけどそれでも望郷の念は募っていたのか子供のように感涙する若はなかなかに美しい。
まぁ「でもこの後すぐ奪い返されるんだよね…」ってなっちゃうのが歴史漫画の難しいところだが。
おのれ足利。


・ウィッチウォッチ
ボッスンもスイッチもイケメンが過ぎる!良い感じに歳取ったなぁ。
当然のように喋っているのもなかなか感慨深い。歳をとっても親友が親友のままってのは良いものだ。それはそれとして早く結婚しろボッスン。
事件の方はクラスメイト全員が犯人でしたよーと言うほっこりエピソード。座席表なのは分かったけど誰がって話で全員とは思わなかった。


・一ノ瀬家の大罪
ループしてるはず…で良いんだよなこの漫画?
家族1人1人に悲惨な過去があるのはまぁ良いとしてその程度のことでループしたりあるいは記憶操作したりそこまでする理由がよくわからない。
事故現場にタコピー的な超常現象がいて幸せな時期に戻りたい何もかも忘れたいと願った…のだとしたらちょっとザルすぎる。
現時点ではそれっぽい謎振りまいて読者の気を引いてるだけだがそれがいつまで続くか。短期連載で終わらせるならともかく。


・暗号学園のいろは
この無駄とも言える言葉遊びにかける労力は実に西尾維新。いや実際凄いとは思うんだけど目が滑る。
とりあえずクラスで3番目に可愛いと自画自賛してることはよく分かった。

不滅のあなたへ #16 「不滅の三戦士」

ああ不死の軍団ってそう言う。


元から魂的なものがある世界なので器さえあれば何度でも復活可能ですよ、と言うのはなんというか実に冒涜的ではある。
「死なない」ことと「死んでも復活する」ことは似て非なるものなんだなと言うのがよく分かると言うか。
フシはあくまで死なない…あるいは未だに死んでいないとでも言うべきか。完全にリセットされたことはまだ1度もないし。
その点この不死身三銃士は完全に肉体が滅んでも何度も再生可能で戦闘末期になるとデスルーラするために自殺までする倫理観のなさが凄い。
いや便利っちゃ便利だしそうでもしないとおっつかないんだけどせめて人のいないとこでやれと。周りもビックリだろうに。
いっそ戦死者すべてをこうすることが出来ればもうちょっとノッカーに対抗できたかもしれないけどフシが作れるボディが条件だしなぁ。後本人も未だに良く理解できてない能力だし。
分かってたらオニグマ辺りを…いやこいつはすぐやられるか。

便利屋斎藤さん、異世界に行く #06 「老魔術師の記憶」

ギャグが…ギャグが少ない!


別にシリアスがダメってわけではないし戦闘シーン自体は頑張っているとは思うのだが。
いかんせん前回から考えるとまだ引っ張るのかとぼちぼちマンネリ気味になってきたと言うか。
元々短編オムニバスで始まったアニメだから後も1つのネタで引っ張られると別の話が見てみたくなると言うか…。
モーロク爺さんの過去話なんかはそれそのものはよく出来てたとは思うんだけど。少なくとも思い入れも何もない忍者のラブストーリーよりは。
まぁなんで魔神柱と戦ってるかって言うとその忍者のラブストーリーのせいなのだが。
せめて前回今回で話が終わっていればなぁ。

虚構推理 Season2 第18話 「電撃のピノッキオ」

へへっおもしれーバーさん。


2期になってからおひいさまがいよいよ鬼太郎みたいなポジションになってきたけど面白いのでOKです。
出てくると品性が下がるから…と言うわけではなく物語を転がすのは何でも知ってるキャラより何も知らないキャラのほうが面白いなと。
まぁ今回に限っては明らかに妖怪も霊も見えてるしなにを虚構の推理するんだって話ではあるのだが…。
あのゼペット爺さんが恨みと復讐でエレクトリックキノピオを作ったわけではない、と上手い具合に説明するのだろうか。
仮にそうならどう贔屓目に見ても爺さんの恨みつらみで人形が動いてるようにしか見えない辺りどうごまかすのやら。まぁ別の話かもしれないけど。
しかし今回はセリフ量が多かったせいか全体的に早口気味でなかなかのボリューム感。婆さんも喋りっぱなしだけど市長?町長?も今回で2番目に台詞が多かったんじゃ。
Aパートなんでほぼこの2人の会話だけで終わったし。

今日の独り言

ドレスショップの転生がCV杉田智和とな。


さてどうなるスプライト。