人に物を教えるって本当に難しい。
かなり説明下手と言うか口頭で上手く相手に理解させられないのは自分が理解できていないせいか。
週刊少年サンデー20号感想
・タタリ
何かすごくサンデーって感じの雰囲気漫画だ。
内容的には遺産争いさえなきゃ読み切りみたいなノリだったけどここから妖怪バトルでも勃発するのだろうか。
どちらかと言うと闇に紛れて生きる感のあるダークさを維持して欲しい感じなのだが。バトル展開は多分似合わない。
・コナン
何か急にのんびりした話に。
どう見てもこのガキが何かしでかしたんだろうけどまぁ子供のやることだしすぐバレるだろう…。
これでいきなり黒の組織に話が繋がったら笑うが。
・MAJOR2
今まで散々大人の事情や話の都合で引っ張ってきただけあって連戦連勝快進撃。
確かにこれは合同チームのくせに強いやつと強いやつが組んでるだけじゃねーか！と言う懸念も分からないではない強さではある…けどまぁその辺は地力やコーチのおかげもあるだろうし。
今年当たるチームはご愁傷さまと言うことで。ぼちぼち同じくらいのレベルの相手とも試合をしてみたいところだが果たして。
・龍と苺
お…ルシファーがプロ入りするとはちょっと予想外。
なんだかんだ横道話ではあるんだけどこう短期間に集中して出番があると皆それなりに愛着も出るので合格した人落ちた人の悲喜交交もしんみり感。
そして初の女性棋士は今回もならずか。苺がなってしまいそうな勢いだが果たして。
当の苺は野良勝負だともう普通に守屋に勝てるのね。
・トニカクカワイイ
なんか凄い不老不死の力をうちのデキるお嫁さんが持ってて良かったなぁとか言うノロケ話。
確かに悪用しようと思えばいくらでも悪用出来るだろうけど別に手を上げただけで大陸を蒸発させる力ってわけでもないし現状だとそこまで大したこと出来るだろうかって感じだな…。
不老不死以外もなんか超パワーとかあったっけ。
・よふかしのうた
作者が最近回らない寿司を取材を名目に食べたような意味のない話…！
でも本当に美味しそうだったので本当に美味しかったんだろうな。寿司食いたくなってきた。
まぁ本番は次回ということで。
・帝乃三姉妹
相変わらず三女はどことなく…いや明確にエロ担当にされてる気がする。
作者的にも1番描きやすい雰囲気あるけど実際のところはどうなのだろう。
とりあえずおねショタからのNTRやんけ～成分は補充できたので良い回だった。
・ラストカルテ
あっゴールデンカムイで食べられた鳥だ！
・あおざくら
数ヶ月前くらいはもう終わるのかなこの漫画って思ってたけどすっかり平常運転に戻ってあの時期の終わりそうオーラは一体。
人間関係は着実に進展してるし多少家族仲がギクシャクしててもそこまで深刻になることではないってことかな。
実際これ以上解決も解消もしないだろうしこの家族間の関係って。
・魔王城でおやすみ
忘れた頃に出てくる鳥屋。
正直そこまで使い勝手良さそうな設定やキャラには見えないけど定期的に出るってことは使いやすいのだろう。
普通のポンコツイケメンも多いし。普通のポンコツとは。
・君は008
あれ1週飛ばした？過去話？
ってくらい急なルルス囚われの身状態。あの後一瞬で負けたのだろうかあのメンバーで。
推しの子 第一話 「Mother and Children」
90分は疲れるって…。
原作未読、前情報無し。
ジャンプラにもあるしいくらでも原作見る機会はあったんだけどなんとなく興味と関心が向かなかったこの作品。
別に理由があるわけではなく同じ原作者のかぐや様は原作もアニメも見てたの本当にただなんとなく見なかっただけなのだが。
アニメはやたら力を入れた宣伝だったのでそこまでハードルあげて大丈夫かと思いながら見たのだが…第一印象は「とにかくインパクト重視」ってとこだろうか。
その辺はかぐや様時代からもちょいちょい見えてたけど週刊連載にふさわしい引きの強さとキャッチーさがあるんだろうなーと言うことは伝わった。
ただアニメはキリの良いところまで一気に1話として流してしまったのでその「引きのインパクト」が短い時間でコロコロ展開と題材が変わって疲れるアニメ、になったのは惜しいと言うか何と言うか。
決してつまらないわけじゃないし30分ごとのストーリーラインは興味深く見ていたけどさすがに終わり間際にあんなドデカいインパクトの話を入れられると見てる側の精神がキツいと言うか。
でも仮に30分ずつやって3話目に今回最後の話をやるのは遅かったろうし色んな意味で90分枠前提の展開だったんだろうなと。
総合的に良い1話ではあったと思うけど原作読者から伝わるのは妙に後ろ向きの意見が多いのが若干気になるところ。
上で言った通りインパクト重視が上手く回ってるときは問題ないけど噛み合わなくなったときはただ衝撃の展開狙いになりがちとかなんとか。アニメ範囲なら大丈夫だと思いたいが。
と言うか本当に20分おきぐらいに思ってたのと違う！って言ってた気がする。妊娠アイドルも医者がその子供に転生するのも双子の妹も転生者だったことも結局推しが死ぬことも。
そりゃ見ていて疲れるはずだわってくらい二転三転しすぎる。
アイドルマスター シンデレラガールズ U149 第2話 「おでかけなのにただいまをするもの、なに？」
くのちゃんボイスは癌に効く。
アイマスアニメの2話と言えば宣材写真回ですよね！と言わんばかりにお約束になりつつある写真撮影…からの仁奈回。
既にシンデレラ知ってる人にはもはや言うまでもないニナの家庭環境だが今回はアニメからの人でも良い感じに噛み砕いた説明だったのではなかろうか。
まぁもうちょっと「なぜきぐるみを着ない自分は無価値だと思っていたのか」みたいな部分に踏み込んでも良かった気がするけどさすがにこれ以上だとネグレクトとは言わないまでも家で放置気味にされがちな闇を明かさなきゃいけないからこんなもんかな。
どちらかと言えば一ノ瀬さん家の志希ちゃんがニナと似た家庭の事情持ちと言う事を知ってるか知らないかで受け取り方の変わりそうな後半だったなーと。ありすはまぁ1話の時点でちょっと両親とズレが出来ているってのは察せられるけど。
どちらにせよただの面白パリジェンヌになってたフレちゃんよりはマシか。割と気遣いできるガールではあるんだけど今回は本当にただ面白おかしく騒いでるだけだったなこの子…。
ともあれ今回を通してプロデューサーがまだ未熟だけど情熱と子供に対しても真摯な気持ちを取る男だと伝わったことだし全員デビューと言う方向性も示したし2話目の内容としては及第点ではなかろうか。
原作が原案レベルになってるのも分かるくらい話が変わってきてるし今度も先が読めなさそうではある。
しばらくEDがソロ曲パートとなると作品全体のED曲を聞く機会かなり減りそうだな…これはデレアニもそうだったか。
